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NASA最大の図書館が2026年1月2日に閉鎖された


メリーランド州にあるゴダード宇宙飛行センターの図書館が、2026年1月2日に閉鎖されました。ニューヨーク・タイムズは「蔵書が廃棄される」と報じましたが、NASA長官がこれを否定しています。

Building Closure Updates - GESTA IFPTE LOCAL 29
https://www.gesta-goddard.org/blog/building-closure-updates

Trump administration to close NASA research library at Goddard - The Baltimore Banner
https://www.thebanner.com/politics-power/national-politics/nasa-goddard-trump-closure-W264DCJC4JA6JBXKPUDOG4KAXQ/

ゴダード宇宙飛行センターの図書館は主にNASAの職員や研究員が利用していた施設で、ソビエト連邦による初期の宇宙ミッションの記録や数部しか配布されなかったミッション設計書など、数百から数千冊もの貴重な書籍が収蔵されていたNASA最大の図書館でした。

この図書館が、2022年に承認された統廃合計画の一環として閉鎖されることになりました。2025年12月9日以降に図書の貸出が終了し、資料の閲覧が可能だった共同スペースは2026年1月2日に閉鎖されています。


図書館の機能の一部は別の建物に移転しており、司書に相談できるレファレンスサービスは引き続き維持される予定。図書館職員は60日間にわたって蔵書点検を行い、引き続き使用する資料と別途処理する資料を決定しています。

ニューヨーク・タイムズは「施設閉鎖はトランプ政権による大規模な組織再編の一環で、蔵書の残りは廃棄すると担当者が述べた」と伝えましたが、NASAのジャレッド・アイザック長官は「前政権下で2022年に承認された長期計画の施設統合の一環として閉鎖されるもので、蔵書は慎重なプロセスに従ってデジタル化されるか、他の図書館に移管されるか、あるいは歴史的目的で保存される」と反論しました。


施設の閉鎖により、年間1000万ドル(約15億7000万円)の節約となるとのことです。

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in メモ, Posted by log1p_kr

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