電気自動車スタートアップを率いて価格設定・生産・研究開発・市場調査といった24四半期にわたる経営を体験できるやたらリアルなEVビジネスシミュレーション「VoltStrategist」

VoltStrategistは、電気自動車メーカーの経営者になって会社を24四半期にわたって運営する、ブラウザベースの経営戦略シミュレーションゲームです。アクションゲームやレースゲームではなく、価格設定、生産、研究開発、広告、競合分析といった経営判断を積み重ねながら、市場シェアと利益を伸ばしていくタイプの作品です。
VoltStrategist — EV Business Simulation | MBA Strategy Game for Classrooms & Teams
https://www.voltstrategist.com/
VoltStrategistのゲーム画面は以下で見ることができます。
VoltStrategist Demo - YouTube

ゲームの中心になるのは、毎四半期ごとに行う意思決定です。公式サイトでは主要な操作として、車両価格の設定、研究開発投資、生産結果の確認、広告や市場調査を含むマーケットインテリジェンスが示されています。チュートリアルではまず1四半期分の練習として、価格とマーケティング予算を決め、生産計画を立て、研究開発方針を選び、市場調査を買うかどうかを判断します。

開発する車両は車種だけでなく、走行距離やデザイン、ソフトウェアなどのスペックにも投資します。さらに広告や小売のサポートなどにも予算を割く必要があります。

チュートリアルの練習局面では、総市場3万台を5社で争い、手元在庫1800台を抱えた状態から始まるので、売るだけでなく在庫と供給も同時に考える設計です。
需要は価格やブランド認知、製品品質などで決まり、四半期ごとに損益計算書も確認できます。工場拡張のような設備投資と、残業生産のような運用コストのどちらを選ぶかといった判断もあり、研究開発では航続距離、見た目、ソフトウェア、整備性、技術仕様など複数の項目を強化できます。競合の価格や品質、需要動向、価格感度を調べる市場調査も用意されており、数字を読んで次の手を決めるゲーム性があるとのこと。

VoltStrategistの開発元はゲーマー向けに「運ではなく戦略で決まる」と強調しています。サイコロやランダムイベントで流れがひっくり返るタイプではなく、需要モデルや収益計算に基づいて結果が出るため、なぜ勝ったのか、なぜ負けたのかをあとから考えられるようになっているとのこと。そのため、ゲームとして遊ぶだけでなく、MBAや大学、高校の授業、企業研修のケーススタディ用シミュレーションとしての使用も想定されています。

VoltStrategistは無料で提供されており、プレイするにはGoogleアカウントの連携あるいはメールアドレスの登録が必要です。なお、ゲームは全編英語表記となっていますが、ブラウザに内蔵されている翻訳機能を使えば日本語などでのプレイも可能です。
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