ジューシーなチキンカツ&とろとろ卵とじが圧倒的なボリュームを誇る「親子カツ」をかつやで食べてきた
とんかつ専⾨店「かつや」から卵2個でなければとじられないという特大サイズの鶏もも肉を使った「親子カツ」が登場しました。公式ページで「特大」「ジャンボ」「器からこぼれんばかり」などボリュームを推すワードが並ぶ一品を、実際に食べてみました。
【全力親子丼】かつやに「親子カツ」新登場!|アークランドサービスホールディングス株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000511.000032350.html
というわけで、かつやにやってきました。
目当ての「親子カツ」は丼で提供される「親子カツ丼」と、鉄鍋で提供される「親子カツ煮」があります。親子カツ丼は持ち帰りもできるとのことですが、今回は鉄鍋の熱々具合を体感したかったので店内限定という親子カツ煮を注文します。
注文後、10分弱で親子カツ煮が到着。親子カツ煮は単品でも注文できますが、今回注文したのはご飯と豚汁がセットの「親子カツ煮定食」。
これがメインの親子カツ煮。
上から見えるカツの下にもカツが敷かれており、「普通の並べ方では収まりきらなかったので立体的に並べた」という印象を受けます。
上段側のカツはこれくらいのサイズ。この下にさらに同じくらいのカツが敷かれているので、ボリューム的には見えている範囲の2倍弱という感じ。
「カツ煮」なのでカツは出汁を吸っていますが、作りたてなので食べるとサクッという音が立ち、揚げたてであることがわかります。中の鶏モモ肉はジューシーで、噛みしめるとうま味がジュワッとあふれます。卵とじは甘めの出汁がきいており、チキンカツとまさしく相性抜群で、上にのせられた三つ葉も爽やかな香りがアクセントになっていました。
なお、テイクアウトの「親子カツ丼」はこんな感じ。
盛り方が異なりますが、丼の場合でも結構なボリュームです。
丼になってもジューシーなチキンカツととろとろな卵とじはそのまま。丼の食べ方が好きという人や持ち帰りで食べたい場合はこちらがオススメです。
「親子カツ」の価格は単品注文の「親子カツ煮」は税込649円で、ご飯と豚汁がセットの「親子カツ煮定食」は税込869円。「親子カツ丼」は店内注文時が税込759円で、テイクアウト時が税込745円です。
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