ぷりっと旬のカキを音が響くほどのザクザク衣で包んだカキフライ&エビフライの「秋の海鮮フライ定食」試食レビュー
2021年にとれた広島産のカキを店舗で1つ1つ仕上げた「ぷっくり」「さっくり」の揚げたてカキフライと、エビフライを合わせた「秋の海鮮フライ定食」が2021年10月29日(金)からとんかつ専門店「かつや」に登場しています。気温がぐっと下がる時期に旬を迎えるというカキを楽しむべく、実際に購入して食べてみました。
秋の海鮮フライ定食 | とんかつ・カツ丼「かつや」公式サイト
https://www.arclandservice.co.jp/katsuya/menu/item_5929/
【秋の贅沢】広島産カキフライが「かつや」にやってきた!|アークランドサービスホールディングス株式会社のプレスリリース
かつやに到着。
店頭にも「カキ入荷」という文字とともに秋の海鮮フライ定食がアピールされていました。
今回はテイクアウトで注文。お店での定食メニュー「秋の海鮮フライ定食」には豚汁がつきますが、テイクアウトメニュー「秋の海鮮フライ弁当」はみそ汁なしで、からし・タルタルソース・とんかつソースの小袋がついてきます。
重さは実測で432g。
容器は2段になっており、上段にフライ、下段に白ご飯という構成。なお、白ご飯だけで重さを測ってみたところ249gでした。
カキフライは全長が7cm以上のものが2個。
エビフライは全長15cm以上のものが2本入っています。
まずはタルタルソースをかけて食べてみると……
粗目のパン粉がたっぷり使われているため、かなりのザクザクした食感です。テイクアウトで受け取ってから食べるまでに20分ほどの時間が空いていたのですが、衣が柔らかくなったり油ぎったりすることなく、揚げたてに近い食感をキープしていました。また衣は分厚いのですが食感が軽いため、ぷりっとしたカキの食感を邪魔しません。小気味いい食感を堪能したあとにじゅわーっと広がるカキのうまみを楽しめます。
タルタルソースととんかつソースの2種類がついていくので、味変が楽しめるのもいいところ。
甘めのとんかつソースは白ご飯が進む味です。
白ご飯が入っている容器にはピリッと辛い漬物も入っているので、箸休めになります。
エビフライはカキフライよりやや衣が薄めでサクサクとさらに軽い食感。中のエビも固くなりすぎず、ほんのりレアっぽさを残したぷりぷりと絶妙な食感でした。
なお、秋の海鮮フライ定食、秋の海鮮フライ弁当のいずれも税抜690円となっています。
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