大豆ミートを使用した「大豆ハムカツバーガー」がコメダから登場、ハムカツの再現度を実際に食べて調べてみた
地球温暖化に対する関心の高まりから「植物由来の人工肉」が注目を集める中、コメダ喫茶店が大豆などを主原料とした「大豆ミート」のハムカツを使った「大豆ハムカツバーガー」を2021年10月20日から販売しています。大豆ミートのハムカツがどのような味わいになってるのか気になったので、実際に食べてみました。
今度のバーガーはお肉じゃない!大豆ミートを使用した「大豆ハムカツバーガー」を10月20日(水)より季節限定で全国販売開始!
(PDFファイル)https://ssl4.eir-parts.net/doc/3543/tdnet/2032340/00.pdf
コメダ喫茶店に到着。
コメダ珈琲店はイートインだけでなく、コーヒーやハンバーガーなどの(PDFファイル)一部のメニューはテイクアウト可能です。期間限定の大豆ハムカツバーガーもテイクアウト可能とのことで、今回はテイクアウトで注文しました。
テイクアウト時はプラスチックパッケージでの提供。
開封。これが大豆ハムカツバーガーです。
バンズはコメダ喫茶店で提供されるハンバーガーと共通のもので、一般的なハンバーガーよりも大きめサイズ。
問題の大豆ハムカツが以下。見た目的には普通のコロッケ的な揚げ物で、直径はバンズよりも一回りか二回りほど小さめ。
バンズの上側はスライスオニオンとソース。
下側は千切りのキャベツとニンジンが敷かれています。
断面を見るために包丁を入れてみた様子が以下。
大豆ハムカツはノーマルのハムっぽいピンク色ですが、魚肉ソーセージのような「練り物」っぽい質感。いわゆるペラッとしたハムカツではなく、「厚切り」と形容されそうな厚みのあるタイプ。
実際に食べてみると、かなりソースが濃く、大豆ハムカツの本来の味わいを上書きしてしまっていますが、確かにハムっぽい「肉感」はしっかりと感じられます。食感についてはバンズはフワフワ、キャベツはシャキシャキ、大豆ハムカツの衣はサクサクとそれぞれ印象的。
ソースの味が濃いほうがハムカツっぽい、といってもちょっとソースの味で大豆ハムカツの味がごまかされているような気がしたので、ハム部分だけ食べてみることに。ピンポイントでハム部分のみ食べてみると、肉の脂っぽさは控えめという感がありますが、「ほぼほぼハム」という出来映え。言われなければ大豆だとわからないどころか、言われたとしても「え、ホントに大豆ハム?」と言いたくなるようなレベルに達している印象でした。
「大豆ハムカツバーガー」は一部店舗を除く全国のコメダ喫茶店で2021年10月20日(水)~2021年11月下旬まで購入可能。価格については店舗ごとに差があり、税込580円~610円とのことです。
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