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航空会社よりも素早く主要空港の運航障害・フライト情報を通知してくれる「Flighty」


空の旅をしていると、天候不順による分単位の遅れから機材繰りなどの問題による欠航まで、いろいろな問題が発生します。次善の策を練るためにも、問題はできるだけ早いタイミングで把握しておきたいもの。「Flighty」というアプリでは、空港ごとの到着便・出発便情報が細かく確認可能。場合によっては、航空会社や空港の情報提供より遅れに早く気付くことができるとのことです。

Flighty Airports Meltdown Map
https://flighty.com/airports

アクセスすると上部にマップ、下部にリストが表示されます。


リストにはプルダウンメニューがあって地域を選ぶことができます。


「Asia」表示に切り替えてみました。


いくつかの主要な空港とともに、「赤」「黄」「緑」の3色のアイコンが表示されています。


それぞれの空港をクリックすると到着便・出発便それぞれの遅れや欠航の割合、現在進行形での状況、現地の天気、航路・航空会社別の問題発生数やその内容などを見られます。

「東京国際空港(HND)」を例に取るとこんな感じ。この日は滑走路のメンテナンスがあって、出発便に平均11分、到着便に平均2分の遅れが発生したとのこと。3時間以内の情報で、出発便は96%が定時運行、4%が遅れあり。到着便は79%が定時運行、19%が遅れあり、2%がダイバート(到着地変更)でした。出発・到着問わず3時間以内に15分以上の遅れが発生していると地図上での表示が黄色になります。


直近のフライトごとの情報も確認できます。


天気は雨。そして1日でこれまでに847機が出発していきました。そのうち89%が定時運行、10%が遅れあり。ダイバートもあるのですが、数が少ないので割合では0%と表示されています。問題が多かった航路は那覇空港(OKA)で9便でした。問題が多かった航空会社は日本航空が35便、全日空が31便となっていて他社をダブルスコアで引き離していますが、これは運航本数がそれだけ多いからといえそうです。


また、これまでに出発した847便が44の航空会社による運航で、25カ国の102の空港へ向かうものだったことも示されています。最多は新千歳空港(札幌)行きで160便、次が福岡空港で143便です。


「Flighty」はフライトや運航障害の情報提供が非常に素早いとのことで、Redditでは「航空会社から情報が来るよりも早かったことが99%」「年に4~5回旅行するが、空港で情報を得るよりもFlightyの方が早かったことが複数回ある」など、助けられたというユーザーのコメントがあります。

なお、App Storeで配信されているアプリ版は、一部のフライト履歴機能だけであれば無料で利用可能。プッシュ通知やライブトラッキング、カレンダー同期、天気レーダーなどが使える「Flighty Pro」が1週間800円・月額1500円・買い切り5万円となっています。

Flighty – Live Flight Trackerアプリ - App Store
https://apps.apple.com/jp/app/flighty-live-flight-tracker/id1358823008

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in 乗り物,   ウェブアプリ, Posted by logc_nt

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