東京に拠点を置くSakana AIがGoogleと戦略的パートナーシップを締結

東京に拠点を置くAI企業のSakana AIがGoogleと戦略的パートナーシップを締結したことを2026年1月23日に発表しました。
Sakana AI、Googleとの戦略的パートナーシップ締結を発表
https://sakana.ai/google/
Sakana AI、Googleとの戦略的パートナーシップ締結
— Sakana AI (@SakanaAILabs) January 23, 2026
この度Sakana AIはGoogleとの間で戦略的パートナーシップを締結しました。さらにGoogleから追加の資金調達も実施いたします。
当社の技術力と、研究成果を日本での社会実装に繋げるというミッションを評価いただき、本提携に至りました。… pic.twitter.com/EZYW6y9Khp
Sakana AIは東京に拠点を置くAI企業で、2024年9月にはシリーズAラウンドでNVIDIAなどから140億円以上の出資を得ることに成功。さらに2025年11月にはシリーズBラウンドで総額200億円を調達しました。
Sakana AIはこれまでに進化的アルゴリズムを用いたAI開発手法や推論時のメモリ効率化手法、AIに自律的に研究を実行させるAIサイエンティスト、AIが自らを書き換えて性能向上できるダーウィン・ゲーデルマシンなど数多くの研究成果を発表してきました。また、浮世絵風の画像を生成できる画像生成AIやiPhoneで動作する小型の言語モデルなども公開しています。
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Sakana AIはGoogleの提携によってGeminiやGemmaを含むGoogle製AIモデルを技術開発や製品開発に深く統合できるようになります。これにより、「科学研究の自動化」などの開発を加速できるとのこと。また、Sakana AIはユーザーへのサービス提供を通じて得た現場の知見や技術的専門性を活かしてGoogleのAIエコシステムに対して直接的なフィードバックを提供します。加えて、金融機関や政府機関などの高度なセキュリティおよびデータコントロールが求められる領域へ「Googleのプラットフォームを活用したソリューション」を展開することも発表されています。
GoogleやStability AIを経てSakana AIの共同創業者となったデビッド・ハCEOは「Googleでの経験を経てSakana AIを創業しましたが、こうしてまたご一緒できることに不思議な縁を感じています。日本のAIエコシステムを発展させるため、共に大きな成果を目指します」とコメントしています。
Googleでの経験を経てSakana AIを創業しましたが、こうしてまたご一緒できることに不思議な縁を感じています。日本のAIエコシステムを発展させるため、共に大きな成果を目指します。https://t.co/wPHzqxdLLO https://t.co/2HSjeLNqvw
— hardmaru (@hardmaru) January 23, 2026
Sakana AIはGoogleとの提携を機に研究開発と社会実装を加速させるとして、新たな人材を募集しています。
本提携を機に、研究開発と社会実装をさらに加速させていきます。
— Sakana AI (@SakanaAILabs) January 24, 2026
日本のAIの未来を、Sakana AIと一緒に切り拓いてくださる方を募集しています。 https://t.co/hbpNDyUKrj pic.twitter.com/GBIarHiJ1t
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in AI, Posted by log1o_hf
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