広告

失われた食欲を目覚めさせるべく久世福商店の「大人のしゃけしゃけめんたい」や「食べる、すき焼き」などで夏の定番メニューを進化させてみた


暑さで食欲と体力をガンガン奪われ「何も食べたくない……」「準備するのも面倒……」という気分になりますが、だからと言って食べないとさらに体力を削られ負のループに陥ってしまいがち。とにかく準備がらくちんで、サクサク食べられるご飯を求め、白米が止まらなくなるという久世福商店の「大人のしゃけしゃけめんたい」や「食べる、すき焼き」などで夏の食欲を取り戻してみることにしました。

お決まりギフト★メディアでも話題のしゃけしゃけめんたい入り★【送料込】【化粧箱包装付】@久世福商店ギフト | 久世福商店・サンクゼール 公式オンラインショップ(公式通販サイト)


◆1:「大人の」という言葉の意味がよくわかる「大人のしゃけしゃけめんたい」
◆2:すき焼き後の「うまみが凝縮した汁の味」を再現した「食べる、すき焼き」で冷やしうどん
◆3:「風味豊かな万能だし」だし汁だけじゃなく調味料として使える
◆4:「こめ油をつかったドレッシング ゆずマヨ」で冷やし中華をオシャレな味にしてみた
◆5:「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」で濃厚つけ麺のタレを錬成してみた

しゃけしゃけめんたいなどは単体でも購入できますが、久世福商店の万能だしやドレッシングとセットでも購入可能。「お決まりギフト」というセットの場合、こんな感じで和な包装紙に包まれた状態で到着しました。


包装紙を開けると、真っ青な化粧箱。


中身はこんな感じ。左から、「風味豊かな万能だし」「食べる、すき焼き」「至福のひと時 大人のしゃけしゃけめんたい」「こめ油をつかったドレッシング ゆずマヨ」「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」となっています。


◆1:「大人の」という言葉の意味がよくわかる「大人のしゃけしゃけめんたい」
まずは、大人のしゃけしゃけめんたいから見ていきます。


原材料名を見てみたところ、秋鮭(国産)、植物油、辛子めんたいこ、魚醤、みりん、辛子めんたいこ調味液、唐辛子など。


カロリーは100gあたり250kcal。1瓶80gなので、1瓶あたりのカロリーは200kcalです。


開封してみたところ、一見すると普通の鮭フレーク。よーく見るとめんたいこの粒が確認できました。


さっそくご飯にかけて……


食べてみたところ、食べてすぐは「ん?普通の鮭フレークでは?」という疑問がよぎったのですが、数秒後にジワジワと唐辛子の辛さが追いかけてきます。続けて食べるとご飯の熱さで辛さが増幅されていき、「大人の」という言葉がついている意味をひしひしと感じます。唐辛子の尖った辛さなので、辛いものが苦手な人は避けた方が良さげですが、好きな人はご飯が進みまくるアイテム。お酒のアテにもなりそうです。


やはり暑い夏はサラッとしたものを流し込みたい……ということで、お茶づけを作るべく、万能だしを用意。


原材料名にはかつお節・かつお削りぶし・さば節・いわし煮干・昆布・焼きあごなどのほか、食塩や酵母エキス、発酵調味料、粉末醤油などいろいろ入っています。


カロリーは100gあたり294kcal。1袋につき8g入りのパックが5包入っており、1パックあたりのカロリーは23.52kcalということになります。


こんな感じのパックが5包入っています。


中身を出してみました。


キメ細かなパウダーの中に、削り節のような破片が確認できます。試しにこのままの状態で食べてみたところ、削り節とは違ってしっかりと塩気があり、このままふりかけとしても使えそうでした。


これを大人のしゃけしゃけめんたいをのせたご飯にかけて……


お湯を注いでいきます。


のりをトッピングして完成。


口に入れた瞬間に、だしのよい香りがふわっ……と広がり、「や、優しい~」と思わず口に出してしまう仕上がり。一方で、大人のしゃけしゃけめんたいのピリッとした辛さも際立っており、辛さで食欲を刺激しつつ優しいだし汁でサラサラ食べ進められるという、箸が止まらなくなる味でした。もちろん大人のしゃけしゃけめんたい単体でも完成されたおいしさなのですが、絶妙な融合具合なので、ぜひ万能だしと組み合わせて食べて欲しい感じ。


◆2:すき焼き後の「うまみが凝縮した汁の味」を再現した「食べる、すき焼き」で冷やしうどん
続いて、「すき焼きの旨味をギュッと凝縮した」というご飯のお供、「食べる、すき焼き」を食べてみます。


原材料名を見てみると、醤油・砂糖・水飴・本みりん・粒状大豆たん白・えのき茸・香味ビーフオイル・乾燥野菜(白菜、ねぎ)など。調味料系はいかにもすき焼き、といった感じですが、実際のお肉は入っていない様子。


カロリーは100gあたり189kcal。1瓶130g入りなので245kcalです。


中身は確かに、すき焼きを煮詰めた時に最後に残る汁のような見た目。白菜やねぎっぽいものも確認できます。


夏にすき焼きはちょっと重めですが、冷やしうどんならツルッといけそう……ということで、購入してきました。


付属のだし汁を入れて……


半熟卵やねぎといったトッピングと一緒に「食べる、すき焼き」をのせていきます。


とろーり卵を崩して……


「食べる、すき焼き」やうどんと絡めて食べてみたところ、うどんを食べているにもかかわらず、脳は完全に「これはすき焼き」と認識。卵との絡みが絶妙にすき焼き感を醸し出しており、完全にシメで食べるあの味わいで、牛肉が入っていないとは思えないほどのうまみです。一方で冷やしうどんなのでツルツルッと食べることができ、これは確かに食欲が落ちている時によさそう。「食べる、すき焼き」自体の味が濃いめなので、少量のトッピングで十分にすき焼き感を得られるという点もポイントでした。


◆3:「風味豊かな万能だし」はだし汁だけじゃなく調味料として使える
さらに、「とろろも夏にツルッと食べられていいよね……」という意見を得たので、先ほど開封した万能だしを、市販の味付きとろろと一緒に食べてみました。


味付きとろろをご飯にどばーっとかけて、その上に万能だしを振りかけます。


……が、この状態だと確かにおいしいのですが、とろろのもともとの味がかなり濃かったので、だしの風味を聞かれると「?」という感じに……。


お茶づけを作った時の万能だしのインパクトがかなり大きかったので、「もっと万能だしを感じたい!」と、一手間かけて山芋をすりおろしてみることに。


何の味もつけてないとろろに万能だしを小さじ2杯ほど入れて……


ご飯にかけていきます。


真っ白だったとろろがほんのりだしの色に。


食べた瞬間、やはり「や、優しい~」とうなる味。塩気は薄めなのですが、魚介のうまみや香りがしっかりと感じられるので、味が薄いとは全く感じず、むしろ「上品」と形容したくなります。暴飲暴食が続いた後に食べたくなるようなシンプルでいて滋味深い味わいで、山芋をすりおろす手間を考えても食べる価値はアリ。


後から万能だしを追加してもOK。混ぜずにトッピングすると、より強くだしの味が感じられてグッドでした。


この万能だし、もちろんパックのままおみそ汁などに使ってもいいのですが、調味料としてのポテンシャルがかなり高く、ふりかけ代わりにご飯に混ぜても「ものすごく上品なおかかおにぎり」のようになりました。


余った山芋にかけてもOK。削り節と違ってしっかり具材と絡むのもいいところです。ただ、万能だしをかけただけの状態だと「だしが優しくていい」と「ちょっと味が薄い」という意見が両方あったので、しょうゆとの合わせ使いも良さげ。


◆4:「こめ油をつかったドレッシング ゆずマヨ」で冷やし中華をオシャレな味にしてみた
最後はドレッシング2種。まずは「こめ油をつかったドレッシング ゆずマヨ」から食べてみます。


原材料名には醸造酢・砂糖・食用こめ油・ゆず・みりん・しょうゆ・レモン果汁などが並んでいます。カロリーは100gあたり280kcalで、1瓶120mlです。


これは市販の冷やし中華と合わせてみます。


付属のスープの代わりに「こめ油をつかったドレッシング ゆずマヨ」をたっぷりと回しかけて……


食べてみたところ、圧倒的なゆずの風味がぶわっと押し寄せてきます。とにかくゆずの香りがすごいのですが、マヨネーズやみりん・しょうゆなどが入っているため中華そばとの組みあわせに全く違和感がなく、市販の冷やし中華がカフェごはんのようなオシャレな味わいになったのが驚きでした。ここまでゆずの香りが際立つ冷やし中華は他になさそうなので、マンネリ化しがちな冷やし中華の味変アイテムとしても重宝しそうです。


◆5:「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」で濃厚つけ麺のタレを錬成してみた
最後は「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」


原材料名には食用こめ油・ごま・しょうゆ・醸造酢・食用ごま油・濃縮レモン果汁・かつおエキスなどいろいろ入っています。カロリーは100gあたり296kcalで、内容量は115ml。


「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」はもちろんサラダにも使えますが、肉料理や魚料理にも合うとのことなので、ごまダレ感覚で冷しゃぶサラダを購入してきました。


たっぷりと「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」をかけて……


完成。


食べてみたところ、かなりごまが濃厚なタイプなのですが、ほどよく酸味があることでサッパリと食べられる仕上がり。この「ほどよい酸味」というのがポイントで、ごまドレッシングとごまだれの中間ぐらいの味なので、どちらとしても使える便利さがあります。


「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」は「こめ油をつかったドレッシング ゆずマヨ」に比べると、奇をてらわないスタンダードな味になっており、逆に言うと調味料としての使い勝手がよさそうだったので、今度はつけ麺のたれにしてみることに。鶏ガラスープ・チューブにんにく・チューブしょうが・万能だしなどを用意します。


鶏ガラスープ・にんにく・しょうがをおわんに入れて……


水で溶いたところに「こめ油をつかったドレッシング【ごま】」を投入。


さらに万能だしを加えていきます。


市販の冷やし中華をつけて食べてもらったところ、ただただストレートに「うまい」の声。ごまの風味が鼻を抜け、濃厚ではあるものの、こめ油を使用しているのでギトギトしておらず、ほのかな酢の酸味でさっぱりした仕上がりに。また万能だしの香りが「魚粉を使った本格的なつけ麺」を感じさせ、市販の冷やし中華ではなかなか味わえないタイプの味でした。


……ということで、1セットあればルーティン化しがちな夏のお手軽メニューの味変アイテムとしてむちゃくちゃ便利な久世福商店のお決まりギフトは税込3420円。贈り物としてはもちろんですが、実際に使ってみたところ量もちょうどよくかなり重宝しそうだったので、一人暮らしの人が自分用として購入しておくのもアリです。

お決まりギフト★メディアでも話題のしゃけしゃけめんたい入り★【送料込】【化粧箱包装付】@久世福商店ギフト | 久世福商店・サンクゼール 公式オンラインショップ(公式通販サイト)

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
白ご飯のために生まれたはずの「至福の贅沢ごはんギフト」が肉の旨みを引き出す万能調味料としてあまりにも優秀すぎ - GIGAZINE

おうちで全国美味しいもの食べ歩きを実現すべく「究極の豚肉」や「うにヌーヴォー」などを「旅する久世福e商店」でお取り寄せしてみた - GIGAZINE

in 試食,   広告, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.