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白ご飯のために生まれたはずの「至福の贅沢ごはんギフト」が肉の旨みを引き出す万能調味料としてあまりにも優秀すぎ


とにかく白ご飯が進みまくるという久世福商店の「至福の贅沢ごはんギフト」は「おかず味噌」「たべる、だし醤油」といったストレートにご飯と相性がいいこと間違いなしのものから「海苔バター」のようなちょっと変わり種までバリエーション豊かなご飯のお供6種類を組みあわせたもの。どれも普通とはひと味違うとのことで、一体どんな仕上がりなのだろう?とご飯だけでなく肉・野菜・パン・パスタなどさまざまな食材と組み合わせてみたところ、「あまりに肉のポテンシャルを引き出しすぎる……」「むしろ肉のために生まれた調味料なのでは……?」と想定外の結果になりました。

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◆まずは6種全てを白ご飯に合わせてみた
◆「至福の贅沢ごはんギフト」6種の特徴
◆「お肉のために開発された調味料ではないか?」というほどのポテンシャル
◆野菜と合わせてみた
◆そのほか便利な使い方いろいろ探ってみた
◆まとめ

◆まずは6種全てを白ご飯に合わせてみた
至福の贅沢ごはんギフトが到着。こんな感じの包装紙に包まれており……


中には「久世福商店」と書かれた化粧箱。


箱の中には6種類の小瓶が入っていました。内容は上段左から「野沢菜の油炒め」「海苔バター」「食べる、だし醤油」「おかず味噌 国産九条ねぎ」「食べる、すき焼き」「信州の老舗『八幡屋礒五郎』の七味唐辛子入り 七味なめ茸」の6種類です。


内容量には微妙に差がありますが、小瓶のサイズはどれも高さ7.5cmほど。


ということで、まずはすき焼きの旨みが凝縮されたような味わいという「食べる、すき焼き」から見ていきます。


原材料には醤油・砂糖・水あめ・本みりん・粒状大豆たん白、えのき茸・香味ビーフオイル・乾燥野菜などで、牛肉が直接使われているものではない様子。


カロリーは100gあたり189kcalで、内容量は130gなので1瓶あたり245.7kcalです。


フタを開けるとこんな感じ。


中には具がみっちり詰まっており、ねぎや白菜の姿も確認できました。


さっそくご飯にのせて……


食べてみたところ、「すき焼きの後半で牛肉や野菜の旨みが溶け出して煮詰まったタレ」に近い凝縮された旨みが熱々のご飯とともにやってきて、脳が直球で「おいしい」と感じる味わい。薄切り肉が使われていないので少し佃煮や肉みそっぽさがありますが、肉そのものが使われていないとは思えない仕上がりで、ねぎや白菜といった野菜の存在がすき焼き感をアップさせています。やや味が濃いので少量でもご飯がどんどん進むのもいいところ。砂糖や醤油などいずれかの味が目立つのではなく、全てが絶妙なバランスなので、「味は濃いのに上品な仕上がり」という意見もありました。


これは確かにご飯が止まらなくなる味……!と食べ進めていたところ、「すき焼きといえば卵では?」と思い至り、生卵をプラスしてみました。


卵をとろーり崩しつつ……


食べてみると、期待を裏切らず、「永遠に食べていたい」という意見が出るほどの病みつき度。シンプルにして完成度の高い一品なので、時間も手間もかけたくないけれどおいしいものが食べたい、という時に便利です。


続いて、ちょっと変わり種な「海苔バター」を食べてみます。


原材料名には、黒海苔、水あめ、しょうゆ、本みりん、砂糖に続いて「バター」の文字。カロリーは100gあたり211kcalで、1瓶145gに換算すると305kcalほどです。


見た目は一般的な海苔の佃煮とそう変わらないように見えます。


……が、ごはんにのせて食べてみると……


海苔の佃煮の味と共に発酵バターの香りがぐわっと口の中に広がります。脂っぽさは一切なく、バターの風味だけが加わっており、海苔なのに「風味豊か」「コクがある」と表現したくなります。非常に独特なのですが「かなりアリ」な味わいで、トーストにもあいそうでした。


続いて、「七味なめ茸」


えのき茸、しょうゆ、砂糖、本みりんなど、一般的な「なめ茸」の材料に加えて、「八幡屋礒五郎」の七味が入っているとのこと。七味には唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜が使われています。カロリーは100gあたり88kcalで、1瓶130gあたりに換算すると114kcalです。


これもさっそくご飯にのせて食べてみます。


「なめ茸に七味を混ぜただけ?」と思いきや、ご飯のお供として定番のなめ茸と七味の風味が一体化することで、「ただ混ぜただけ」という言葉以上のものがありました。口に入れた瞬間には唐辛子のピリッとした辛さがあり、後から山椒や紫蘇の風味が追ってくるので、単調になりがちな味を、かなり深みのある大人な味わいにしている感じです。


今度は「食べる、だし醤油」へ。


原材料名には大豆、米こうじ、かつおぶし、しょうゆ、砂糖など、こうじみそっぽい雰囲気です。


カロリーは100gあたり163kcalで、1瓶140gに換算すると228kcal。


ご飯にのせて……


食べてみたところ、ほんのりだしが香るもろみ味噌という感じ。大豆や米こうじがごろっと入っており、かむたびに発酵した豆や米独特の濃厚さが口の中に広がります。今回食べた6つの中では最も味が濃く、少量でもご飯がどんどん進んでいきます。


「野沢菜の油炒め」も食べてみます。


原材料には野沢菜、しょうゆ、食用植物油(ごま油、大豆油)、砂糖、発酵調味料、魚介抽出液、唐辛子など。


ご飯にのせて……


食べてみたところ、炒められつつもシャクっとした食感を保った野沢菜をかめばかむほど、ゴマ油の香ばしい香りやだしの風味が染み出して、唐辛子や七味のピリッとした刺激と最高に合っていました。甘辛い味わいをメインとした6つのセレクションの中ではかなり系統が違う、甘さが少なく香ばしさが強く出た仕上がりです。「野沢菜」と聞くと地味な響きですが、このセレクションの中では味変要素として必須というか、良さが引き立っていました。野沢菜の漬物とは違う方向性の味付けで、やみつきになります。


最後は「おかず味噌 国産九条ねぎ」を食べてみます。


原材料名にはねぎ、信州みそ、水あめ、チキンブイヨン、本みりんなど。


カロリーは100gあたり174kcalで、1瓶140gあたり243kcalです。


ご飯にのせてみたところ、味噌の中に細く切られたねぎが確認できました。


辛口が特徴の信州みそですが、「おかず味噌 国産九条ねぎ」はやや甘めの味わい。口に入れた瞬間はみその甘さが目立つのですが、すぐにねぎの香りがフワッと広がり、最後に唐辛子がピリッと辛いという、一口の中で風味が変化する複雑さのある仕上がりです。具だくさんではあるものの細かく刻まれているので調味料として使えそうで、焼きおにぎりにしたり厚揚げの上にのせたくなる味でした。


◆「至福の贅沢ごはんギフト」6種の特徴
ということで全6種を食べてみて感じた違いはこんな感じ。右側にいくほど量当たりの味が濃く、液体に近いため、具材と混ざりやすく味が全体に広がりやすそうという意味で「調味料寄り」。反対に左にいくほど量当たりの味が濃くなく、液体ではなく固体に近いため「食材にのせて食べるのに向いてそう」と判断して「トッピング寄り」としています。


◆「お肉のために開発された調味料ではないか?」というほどのポテンシャル
6種類を全部食べてみた結果、これはご飯以外との相性も期待できる味……!ということで、肉・野菜・パン・卵などいろいろ購入してきました。


まずは鶏肉との相性を見てみます。手羽中を油をひいたフライパンで炒めます。


塩コショウすらも振らず、肉そのもののみの味わいに、調味料として使えそうな「おかず味噌 国産九条ねぎ」や「食べる、だし醤油」などをつけてみます。


まずは「おかず味噌 国産九条ねぎ」をつけて食べてみると、パリッと焼いた皮からじゅわっとあふれる脂と、おかず味噌が合わさった瞬間に「これは……!」と目を見開きました。おかず味噌単体でも風味が豊かだったのですが、そこに肉の脂が混ざることで、うまみが爆増。おかず味噌をのせただけなのに、お店で出て来たら「レベルの高いお店だな!」と言いそうなほどに完成度が高く、「むしろご飯ではなくてお肉のために生み出された調味料なのでは……?」と思ってしまいそうなほどの仕上がりです。


「食べる、だし醤油」も同様に、肉の脂との相性が最高。味の濃さゆえに、鶏に塩を振らなくても一発で味が決まる点も調味料として優れています。おつまみとしても、ご飯のお供としても優秀すぎるので、時間がない時の万能調味料として重宝しそうです。


一方で「海苔バター」は液体っぽく見えますが、肉の脂と溶け合いにくいので、上記2つほどの融合感はありませんでした。これはこれでおいしいものの、やはりどちらかというとご飯に合わせたい感じ。


次は豚バラ肉を炒めて……


これも塩すら振らず、至福の贅沢ごはんギフトと一緒に食べていきます。


豚バラは鶏よりも脂が多いので「海苔バター」と合いやすいのではないか?と思いつつ食べてみたところ、やはりこれもおいしいのですが「海苔バターをのっけた豚肉」以上にはならず。


「七味なめ茸」もピリッとした七味の風味が良い感じで調味料として使えそうでした。


「野沢菜の油炒め」は調味料的な使い方をすると、ややパンチが薄いかなという感じ。


そしてやはり「おかず味噌 国産九条ねぎ」「食べる、だし醤油」との相性は最高。食べても食べても飽きがこず、ご飯の上に肉ごとのせてどんぶり一杯に食べたいと思ってしまうほどに、肉のうまみをこれでもかというほどに引き出しています。


ということで今度はどんぶりご飯の上に牛焼肉をのせて……


卵黄と「食べる、だし醤油」をドーンとのせます。


最後にネギも散らして食べたら、もうお店の味と言うほかない完成度。複数人に食べてもらったところ、味付けに「食べる、だし醤油」しか使っていないにも関わらず、「味が複雑で、どれが『食べる、だし醤油』の味か分からない」というコメントが出るほど。かむたびに肉のうまみとこうじの濃厚さ、出汁の風味が混ざり合った深みのある味が広がります。


◆野菜とも合わせてみた
肉との相性が最高ということはわかったので、今度は野菜と合わせてみます。スティック野菜と、「おかず味噌 国産九条ねぎ」にマヨネーズを合わせたものを用意。


スーパーやコンビニでスティック野菜を見かけることも多くなりましたが、「おかず味噌 国産九条ねぎ」のディップはマヨネーズの油脂感やまろやかさ、酸味と合わさって、野菜が進みまくる仕上がりに。マヨネーズ単体よりもコクがありつつもクドくないので、食べやすくすらあります。


野菜との組みあわせを考えた時に、「『食べる、すき焼き』を野菜と合わせたらすき焼きになるのでは?」と気になったので、これも実験してみます。鍋・スープ用の野菜セットを買ってきて……


油で炒めたところに「食べる、すき焼き」を入れるだけ。


野菜に染みた甘辛い味はまさにすき焼きそのもというか、むしろご飯にのせた時よりもすき焼き感が強かったです。肉が入っていない分軽いので、副菜としてかなりアリ。


◆そのほか使い方を探ってみた
また「七味なめ茸」は、卵3個に対してティースプーン4杯の割合で混ぜて……


だしまき風にしてみました。


これも「七味なめ茸」以外には何も入れていないのですが、「七味なめ茸」自体に昆布だしや鰹だしが入っているので、風味豊かなだし巻き以外の何物でもありません。食べる前は「さすがに七味の風味は消えるかな……?」と思っていたのですが、山椒の香りもふわっと広がり、唐辛子の刺激も適度にあるので、高級居酒屋で出て来そうな一品です。


またシンプルに豆腐と合わせたところ、その良さが際立ちました。「七味なめ茸」は味の方向性が、お肉よりむしろ卵や豆腐といったシンプルな素材と相性がいいようです。


なお、豆腐や厚揚げといった味が淡白な食材は、至福の贅沢ごはんギフトのいずれとも相性がよかったです。至福の贅沢ごはんギフトはそもそもが風味豊かなので、「淡白な素材に合わせた方が風味がしっかり感じられてよい」という声もありました。


さらに、「海苔バター」はトーストにもあうとのことなので、これも試してみました。


「海苔バター」はバターの風味はしっかりあるのですが、バターそのものの油脂感がないので、トーストと合わせると「バターを追加したい……」という声もありました。海苔とトーストは意外にも合っていたのですが、バターの代用品とするのはちょっと難しそう。いろいろ試してみた結果、やはり海苔バターにはご飯が一番合うのではないかというのが結論でした。


一方で、「おかず味噌 国産九条ねぎ」のポテンシャルは天井知らずで、豚バラ肉を炒めたところにゆでたパスタを投入し……


「おかず味噌 国産九条ねぎ」を投入。


最後に「野沢菜の油炒め」をトッピングしてみました。


豚バラ肉と「おかず味噌 国産九条ねぎ」が混ざり合ったソースがパスタにしっかり絡み「ご飯のお供」のはずが完全に和風パスタソースとしての機能を果たしていました。味噌の甘み、だしの風味、ねぎの香りが口いっぱいに広がり、トッピングの「野沢菜の油炒め」もいいアクセントでした。


◆まとめ
ということで、いろいろ作ってみたところ、シンプルにご飯と合わせて6種類のご飯のお供を楽しむもよし、それぞれの良さを生かして料理の調味料として使ってもよしで、確実に食卓が豊かになる1セットになっていました。もらうとうれしいのはもちろんですが、1セットあれば毎日のご飯がワンランクアップしてQOLが上がりそうなので、自分へのご褒美にするのもアリです。


なお、至福の贅沢ごはんギフトは以下から購入可能。価格は税込で3880円となっています。

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in 試食,   広告, Posted by darkhorse_log

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