乗り物

衛星インターネット・Starlink用のアンテナを自動車のボンネットに取り付けてしまった人が登場


イーロン・マスク氏が設立したSpaceXといえば、NASAと共同でアメリカ初の民間宇宙船の打ち上げに成功した宇宙開発企業。SpaceXはロケットや宇宙船の開発だけでなく、地球の軌道上に1万基以上の人工衛星を打ち上げることで衛星インターネットサービスの「Starlink」を展開していますが、このStarlinkを利用するためのアンテナを自動車のボンネットに取り付けた自動車が発見され話題を呼んでいます。

Police ticket driver for sticking Starlink terminal on car’s hood - The Verge
https://www.theverge.com/2021/7/2/22561264/california-driver-ticket-spacex-starlink-antenna

アメリカ・カリフォルニア州のハイウェイ・パトロールが、公式Facebookアカウント上で「高速道路でStarlinkのアンテナを取り付けた自動車を見つけた」と投稿しています。

カリフォルニア州のハイウェイ・パトロールは、ボンネット上に何かが載っている自動車を止めて運転手に確認したところ、「右折時だけ視界を遮る」という回答が返ってきたと記しました。カリフォルニア州の車両法第26708条では、「ボンネット上に物を設置して視界を遮ること」は違法とされているため、ボンネット上に物を設置しないようにと推奨しています。


自動車のボンネットにStarlink用のアンテナを設置していた運転手は、ビジネス用にアンテナを取り付けていたと語っています。

なお、SpaceXはStarlinkを自動車上でも使えるようにするため、規制当局に申請を行っている段階で、まずはトラック・船舶・航空機といったものに搭載するための申請が行われています。ただし、一般的な自動車でStarlinkのサービスを使用できるようになるにはまだ時間がかかるようで、マスク氏は「ユーザー端末が巨大すぎるため、テスラの自動車をStarlinkとつなぐことはできません。これは航空機や船舶、大型トラック、キャンピングカーのためのものです」とツイートしています。

SpaceXが衛星インターネットの「Starlink」をトラック・船舶・航空機で使えるよう規制当局に申請 - GIGAZINE

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in 乗り物, Posted by logu_ii

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