たっぷり入ったアボカドをビーフパティor植物性パティと挟んだバーガーキングの「アボカドビーフワッパー&アボカドプラントワッパー」試食レビュー
2021年2月5日、ハンバーガーチェーン店のバーガーキングから、直火焼きで仕上げた100%ビーフパティを使用した「アボカドビーフワッパー」と、大豆由来の100%植物性パティを使用した「アボカドプラントワッパー」の2種類が登場しました。植物性パティがビーフパティとどのように違うのか気になったため、実際に購入して食べてみました。
バーガーキングRからアボカドを贅沢に使った 2 つの新商品! ビーフパティとプラントベースパティから選べる幸せ 『アボカドビーフワッパーR』『アボカドプラントワッパーR』同時に新発売
https://www.burgerking.co.jp/dist/home/#/campaignDetail/290
今回は2種類を持ち帰りで購入しました。これが持ち帰った「アボカドビーフワッパー」(左)と「アボカドプラントワッパー」(右)です。アボカドビーフワッパーが赤と黄緑などカラフルな包み紙、アボカドプラントワッパーはロゴも含めて緑にデザインされた包み紙になっています。
まずはアボカドビーフワッパーから食べていきます。包み紙から出したアボカドビーフワッパーはこんな感じ。
iPhone 12 Proと比べてみるとこんな感じの大きさです。
バンズをめくると、大きなスライストマトやレタス、玉ねぎの姿が確認できます。
少し野菜をよけてみると、スライスされたアボカドが3つほど現れました。
一口食べてみると、レタスや玉ねぎのシャキッとしたみずみずしい食感を味わえます。マヨネーズやケチャップと野菜の味が主張して、パティはどちらかというと控えめな味わい。しかし、しばらくかんでいるうちに牛肉の香りがほのかに漂ってきます。アボカドはとろっとした食感で、マヨネーズとよく合う味わいです。
続いてアボカドプラントワッパーを食べてみます。
バンズをめくるとこんな感じ。のっている野菜はアボカドビーフワッパーと変わりません。
パティには焦げ目が入っており、外見では牛肉製パティと変わらないように見えます。
アボカドビーフワッパー(左)とアボカドプラントワッパー(右)を並べて比べてみるとこんな感じ。アボカドプラントワッパーのパティの方が少し茶色く、きれいに成型されています。
アボカドプラントワッパーをひとくち食べてみると、スモーキーなパティの味わいが口の中に広がります。植物由来のパティということでやはり100%ビーフパティと比べるとジューシーさに欠けるものの、スモーキーな香りで無味乾燥な味わいにはなっていません。柔らかくて食べやすく、野菜と一緒に食べることでヘルシーに食べられそうです。なお、アボカドプラントワッパーはパティ以外の原材料に動物性の食材を使用しているとのこと。
アボカドビーフワッパーの価格は税込690円、アボカドプラントワッパーの価格は税込790円で、一部店舗を除く全国のバーガーキングで期間限定販売中です。
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