レビュー

転生を繰り返して破壊神の撃破をめざす「魔界戦記ディスガイア6」はコミカルなストーリーや丁寧なチュートリアルでシリーズ初心者でも楽しめる


シミュレーションRPG「魔界戦記ディスガイア」シリーズの新作「魔界戦記ディスガイア6」が2021年1月28日より登場しています。桁違いのダメージやコミカルなストーリーでおなじみの「魔界戦記ディスガイア」シリーズに、「超転生」という新たなシステムが加わったとのことで、一体どんなゲーム性になっているのか実際にプレイして確かめてみました。

魔界戦記ディスガイア6 | 日本一ソフトウェア
https://disgaea.jp/6/

「魔界戦記ディスガイア6」には、Nintendo Switch版とPlayStation 4版がありますが、今回はNintendo Switch版を遊んでみます。


「魔界戦記ディスガイア6」の主人公はゾンビの「ゼット」。ゼットが何らかの目的で魔王城へ突入するところから物語は始まります。


そう簡単に魔王城に侵入できるはずもなく、レベル999の門番たちに行く手を阻まれてしまいました。


しかし、レベル999の門番たちの攻撃を受けても、「痛くもかゆくもねえぜ」と涼しい顔のゼット。


「一体どうやってこれほどの強さを手に入れたのか」をゼットが回想する形で、第1話が始まります。


第1話は、ゼットの相棒であるゾンビ犬「ケルベロス」が作り出した「四次元魔界」に移動する場面から始まります。


ゼットの目的は「究極の災厄」である「破壊神」を倒すこと。そのために、ゼットは四次元魔界を拠点にさまざまな世界を渡り歩くことになります。


四次元魔界には、ケガや病気の治療を1ミリもしてくれない「魔界病院」や……


「経験値を3倍にする」などの無茶な議題を賄賂の力で可決する「暗黒議会」といった「魔界戦記ディスガイア」シリーズではおなじみの施設が用意されています。


四次元魔界には他の世界へ転送してくれる「次元転送屋」が常駐しているので、破壊神を探すべく「プリニー界」の「始まりの荒れ地」へと転送してもらうことにしました。「魔界戦記ディスガイア6」はステージクリア型のシミュレーションRPGで、四次元魔界を拠点に装備を調えたり、パーティを編成したりしながら各ステージを攻略していくことになります。


「魔界戦記ディスガイア6」の戦闘では、一般的なシミュレーションRPGの仕組みに加えて、仲間やオブジェクトに対して「持つ」「投げる」といった操作を行うことができます。戦闘に慣れるまでは複雑な仕組みに感じますが、丁寧なチュートリアルが用意されているので、「魔界戦記ディスガイア」シリーズを初めて遊ぶ人でも安心して戦闘を楽しむことができます。


以下のムービーでは、実際に戦闘する様子を確認できます。

「魔界戦記ディスガイア6」の戦闘はこんな感じ - YouTube


ステージを進めていくと、まだゲームの序盤であるにも関わらず、「破壊神」が登場しました。


ゼットは「ラストバトル」を挑みますが……


9億9999万999という桁違いのダメージを受け、敗北してしまいます。


画面には「GAME OVER」の文字が表示されました。


「おお、勇者よ!死んでしまうとは情けない!」というどこかで聞いたことのあるようなセリフとともに目を覚ましたゼット。


ゼットが生き返ることができたのは相棒・ケルベロスが作り出した魔術「超転生」によるもの。超転生をすると、レベルは1に戻ってしまいますが、ステータスの基礎値の底上げや、移動力や反撃回数といった通常の方法では鍛えられない能力を強化することができます。


ゲーム開始時のゼットのステータスと、超転生を行った後のゼットのステータスを比べるとこんな感じ。どちらもレベル1ですが、右側の超転生後のゼットの方が「HP」「SP」「ATK」「DEF」といったステータスの値が大きくなっていることが確認できます。


以下のムービーでは、超転生直後のレベル1のゼットがレベル200の相手に対して2万以上のダメージを与える様子を確認できます。

「魔界戦記ディスガイア6」でレベル1のキャラがレベル200の敵キャラに2万以上のダメージを与える様子 - YouTube


しかし、いくら強化されるといっても超転生の度にレベルが1に戻ってしまっては、キャラクターを成長させるのが面倒に感じます。そんな時のために、「魔界戦記ディスガイア6」には「自動戦闘」「倍速モード」「周回機能」といった機能が用意されており、手軽に戦闘を繰り返して経験値を稼ぐことができます。


「自動戦闘」「倍速モード」「周回機能」は任意のボタンを押すだけで、戦闘中の好きなタイミングで発動できます。実際に経験値を高速で稼ぐ様子は以下のムービーで確認できます。

「魔界戦記ディスガイア6」で「自動戦闘」「倍速モード」「周回機能」を使って手軽に経験値稼ぎしてみた - YouTube


さらに、「魔界戦記ディスガイア6」には、お金の力でキャラクターを成長させる「ドリンクバー」という施設も用意されています。


「ドリンクバー」ではゲーム内の通貨であるヘルと、戦闘やイベントで獲得した経験値などを消費することで、キャラクターのレベルを上げたり、HPやSPといった特定のステータスを成長させることができます。このように、キャラクターを成長させる方法が数多く用意されているため、レベル上げの煩わしさを感じることなく、超転生による成長を行うことができます。


他にも「魔界戦記ディスガイア6」の新要素として、キャラクターの成長に応じて報酬を獲得できる「悪行指南」も用意されています。「悪行指南」ではキャラクターの成長段階に合わせて報酬を獲得できるため、キャラクターの育成方法を決める参考にもなります。


「魔界戦記ディスガイア」シリーズ恒例のやりこみ要素「アイテム界」も用意されています。「アイテム界」では、ランダム生成されるダンジョンをクリアし続けることで、各アイテムの効果を高めることができます。


「超転生」を繰り返してキャラクターを強化し、もう一度破壊神に挑みます。しかし、再び9億9999万999のダメージを受けて死亡する結果となりました。


何度も破壊神に挑んでは、破れることを繰り返しているゼットですが、度重なる「超転生」によって確実に成長していきます。破壊神を倒せる日が来るまでゼットは超転生を繰り返します。


「魔界戦記ディスガイア6」を実際にプレイしてみたところ、これまでの「魔界戦記ディスガイア」シリーズと同様に、桁違いのダメージ数や豊富なやり込み要素を楽しむことができました。さらに、「超転生」システムによってキャラクターの基礎ステータスを好みに合わせて成長させられるので、キャラクターを自分好みに育成しやすくなっています。「魔界戦記ディスガイア」シリーズは億を超える最大ダメージで有名ですが、「魔界戦記ディスガイア6」では京を超える最大ダメージをたたき出せるとのことで、これまでのシリーズ以上に奥深いキャラクター育成を楽しめそうです。

また、コミカルなストーリーや、原田たけひと氏によるキャラクターデザインも健在。育成方法の参考になる「悪行指南」に加えて、戦闘方法や各施設の利用方法に関するチュートリアルが豊富に用意されているため、ストーリーやキャラクターデザインに興味を持った「魔界戦記ディスガイア」シリーズ未プレイの人にもオススメです。


「魔界戦記ディスガイア6」は2021年1月28日より登場しています。なお、Amazon.co.jpではNintendo Switch版が6424円、PlayStation 4版が6473円で入手できます。

Amazon | 魔界戦記ディスガイア6 - Switch | ゲーム


Amazon | 魔界戦記ディスガイア6 - PS4 | ゲーム


また、「魔界戦記ディスガイア6」は以下のプレゼント記事からもゲットできます。

GIGAZINE春休みプレゼント大放出企画「アンケートに答えて全部持っていってください!」 - GIGAZINE

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
PlayStation 5でバイオハザード ヴィレッジの無料体験版「メイデン」が公開されたので早速プレイしてみた - GIGAZINE

美味そうな料理を売った金でキャラを強化して美味そうな料理を作る基本無料のスマホゲーム「勇者の飯」レビュー - GIGAZINE

少女の願いをかなえて悲惨な末路を回避する無料のアドベンチャーゲーム「まつろぱれっと」プレイレビュー - GIGAZINE

Nintendo Switchのゲーム感覚で体を動かしながらカロリーを消費する「Fit Boxing 2」をプレイしてみた - GIGAZINE

PlayStation 5で美少女錬金術士が調合と冒険の日々を送るRPG「ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜」プレイレビュー - GIGAZINE

桃鉄シリーズ最新作のNintendo Switch「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」レビュー、過去作そのものなプレイ性に多数の新要素が追加された完全新作 - GIGAZINE

Nintendo Switchで超本格的な米づくりシミュレーションと爽快アクションが楽しめる「天穂のサクナヒメ」プレイレビュー - GIGAZINE

尋常ならざる日本愛があふれるPS4のオープンワールド時代劇アクション「Ghost of Tsushima」は人間の反応速度の限界に挑んだ高速剣戟や美麗な大自然など見どころ満載 - GIGAZINE

落命を重ねて己の無力さを痛感しながらアクションゲームの楽しさに目覚める戦国死にゲー「仁王2」 - GIGAZINE

未来を背負って運ぶ小島秀夫監督最新作「Death Stranding(デス・ストランディング)」は圧倒的な没入感の映画とゲームの融合 - GIGAZINE

・関連コンテンツ

in レビュー,   動画,   ゲーム, Posted by log1o_hf

You can read the machine translated English article here.