パエリアを「ちまき」にした片手で食べられるミニストップの「パエリア風ちまき」試食レビュー

「豚角煮」「カオマンガイ」「鶏五目」「しょうゆ鶏」などを棒状にし、湯葉と本物の竹皮で包んだミニストップの「世界のライスぼうや」シリーズに、2021年1月26日(火)から新たに「パエリア風ちまき」が登場しています。エビやイカといった魚介類とインゲンやパプリカなどの野菜が使われた彩りのいい仕上がりになっているとのことで、実際に購入し食べてみました。

世界のライスぼうや ちまき(パエリア) | 商品情報 | ミニストップ
https://www.ministop.co.jp/syohin/products/detail027256.html

これが持ち帰りで購入した「パエリア風ちまき」です。

袋から出してお皿の上に出してみました。ちまきが本物の竹皮に巻かれています。

中央に巻かれたピンク色のシールははがさず、竹皮を裂いて食べればいいとのこと。

竹皮は軽い力でぺりぺりと裂くことができ、中からちまきが顔を出しました。

包丁で切ってみると、具材のエビやトマトの姿が確認できます。米を包んでいるのは湯葉でそのまま食べられるとのこと。

ひとくち食べると、もちっとした食感のお米からサフランの香がふわりと広がりますが、食べる場所によっては八角のような香りもあるので、やや地中海の雰囲気は薄め。そのため「パエリアが再現されている！」というコメントもあれば「中華料理っぽい」という声もありました。ただ完成度としては鶏肉の他にぷりぷりのえびやパプリカも入っており、手のひらサイズですが具だくさんで満足度は高くめ。またコショウがきいているのかほんの少しピリッとくる刺激があり、食べ終えると体が温かくなりました。

パエリア風ちまきは全国のミニストップで販売中で、価格は税抜170円です。