ハードウェア

3万円台で購入可能な第8世代iPadが登場


2020年9月16日にAppleが開催した新製品発表会の中で、第8世代iPadが発表されました。A12 Bionicチップを搭載しており、価格は329ドル(約3万5000円)からです。

10.2インチiPad - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/ipad-10.2/

iPadが登場して、2020年でちょうど10年になります。


これまで5億台のiPadが販売されました。


購入した顧客の53%が新規にiPadを購入した人だったとのこと。


顧客満足度はNo.1だとティム・クックCEO。


そして登場したのが、第8世代のiPad。


6コアCPU・4コアGPUを搭載したA12 Bionicチップを搭載。第7世代iPadのA10 Fusionチップから2世代進化しています。


CPUのパフォーマンスは40%向上。


画像処理速度も2倍に。


Appleは「最も売れているWindowsノートPCの2倍速い」と豪語。


さらに「最も売れているAndroid搭載タブレットの3倍早い」や……


「最も売れているChromebookの6倍速い 」とも。


第7世代iPadに搭載されていたA10 Fusionチップから進化し、ニューラルエンジンが初搭載されました。


1秒間に5兆もの処理を行うことができるとのこと。


第1世代Apple Pencilにも対応しているほか……


もちろん音声アシスタントのSiriも使えます。


第8世代iPadはデフォルトでiPad OS 14を搭載。


第8世代iPadはスペースグレイ・シルバー・ゴールドの3色で、液晶サイズは10.2インチ、Smart Keyboardに対応しています。基本的なスペックは第7世代とほぼ同じですが、前面についているFaceTime HDカメラの絞り値がf/2.4になっています。


そんな第8世代iPadはそれぞれ32GBモデルと128GBモデルが用意されています。32GBモデルはWi-Fi対応版が税別3万4800円、Wi-FI+セルラー対応版が税別4万9800円。128GBモデルはWi-Fi対応版が4万4800円、Wi-Fi+セルラー対応版が5万9800円となっています。


予約注文は発表当日の2020年9月16日から、発送・販売は2020年9月18日(金)からとなっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Apple Watch Series 6や新型iPad Airなどが発表されたAppleの新製品発表会まとめ - GIGAZINE

「Apple Watch Series 6」が登場、手首で血中酸素濃度の測定が可能に - GIGAZINE

Apple Watchに2万円台のお手頃価格モデル「Apple Watch SE」が登場 - GIGAZINE

新型iPad Airが登場、iPad Proと同じ新デザイン採用&カラフルなバリエーション - GIGAZINE

月額1100円でApple MusicやApple TV+が楽しめる超お得なサブスクリプションプラン「Apple One」が発表 - GIGAZINE

in ハードウェア,   動画, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.