ハードウェア

新デザイン&A15 Bionicでパワフルかつコンパクトに生まれ変わった「iPad mini」がついに登場


2019年に登場した第5世代iPad mini以来となる、新型「iPad mini」がついに登場しました。新型iPad miniは筐体デザインがついに変更され、iPad ProやiPad Airと同じホームボタンのない直線的なデザインに進化しています。販売価格は499ドルからで、日本では税込5万9800円からです。

iPad mini - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/ipad-mini/

Appleのイベント - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/apple-events/

Apple Event — September 14


続いてiPad miniについて。


iPad miniはこれまでで最大のアップグレードを遂げます。


新しいiPad miniがコレ。筐体デザインがiPad ProやAirのような、直線的なデザインに変更されています。


ホームボタンがなく、ベゼルも狭くなったことでコンパクトながら大画面を実現。


片手で持てる大きさです。


本体カラ―はスペースグレイ・ピンク・パープル・スターライトの4色。


デザインは非常に薄くて軽く、驚くほど美しいとのこと。本体の薄さはわずか6.3mm。


ディスプレイサイズは8.3インチで、解像度は2266×1488ピクセル、画素密度は326ppi。


True Tone対応で、最大輝度は500ニト


トップボタンにはTouch IDが組み込まれており、ここに指を置くだけで端末のロック解除が可能。


プロセッサはiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicを採用しており、CPUパフォーマンスは前モデル比で40%高速に。


GPUパフォーマンスはなんと80%も高速になりました。


A15 Bionicによりナビアプリや……


ゲームもサクサク動作。


機械学習のパフォーマンスは前世代と比較して最大2倍向上。


会話のリアルタイム翻訳も可能になりました。


充電ポートはLightningからUSB-Cポートに。


これによりデータの転送速度が10倍にまで高速化。


さらに、さまざまなガジェットやアクセサリと接続可能に。


5Gにも対応しています。


メインカメラは12メガピクセル・f/1.8の明るい超広角カメラを採用。


True Toneフラッシュも搭載。


画像処理プロセッサ(ISP)も進化しました。


フロントカメラは12メガピクセルの超広角カメラ。


スピーカーは横向きでのステレオに対応しています。


新しいSmart Folioカバーも登場。カラーは5色展開。


さらに第2世代のApple Pencilにも対応しており、本体側面にくっつけて充電することもできます。


iPad miniの日本での販売価格は64GB・Wi-Fiモデルが税込5万9800円、64GB・Wi-Fi+セルラーモデルが税込7万7800円、256GB・Wi-Fiモデルが税込7万7800円、256GB・Wi-Fi+セルラーモデルが税込9万5800円です。


2021年9月15日から注文可能で、発売日は9月24日です。


iPad miniの特徴をまとめた画像が以下の通り。


iPad miniの特徴をまとめた公式ムービーも公開されています。

Introducing the all-new iPad mini | Apple - YouTube

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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