あっさりすっきり飲みやすい生茶ブランド5年ぶりの新商品「生茶 ほうじ煎茶」を飲んでみた
登場から20周年を迎えたキリンの「生茶」に、2020年3月のリニューアルに続いて、ブランドとして5年ぶりの新商品「生茶 ほうじ煎茶」が加わります。2019年ごろから注目を集める「ほうじ茶」を、生茶ブランドはどのような品として送り出すのか、実際に飲んでみました。
「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を新発売!(9月15日発売)
https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/namacha/
ラベルはお茶の色に合わせた茶色。飲料各社、緑茶・煎茶は緑色のラベル、麦茶・ほうじ茶は茶色のラベルが多く、その前例にならった感じ。
原材料は緑茶、生茶葉抽出物、ビタミンC。内容量は500mlよりわずかに多い525ml。
グラスに注ぐとこんな感じで、ほうじ茶らしい香ばしさがふわっと薄く漂います。味わいは、各社のほうじ茶の中でも特にマイルドな方向で、苦みやえぐみ、渋みは一切なく、「あっさり」「すっきり」な口当たり。緑茶の系統よりも、むしろ麦茶に近いぐらいの印象です。クセを感じることがないので、飲みやすさを重視するのであれば、選択肢の1つに入ってきます。
「生茶 ほうじ煎茶」は2020年9月15日(火)発売で、希望小売価格は525mlペットボトルが税別140円、コンビニ専売の600mlペットボトルも同じく税別140円、280mlペットボトルが税別115円です。
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