試食

あの「生茶」が進化し「濃いのに爽やか」になったそうなので新旧生茶で飲み比べてみた


生茶しゃぶ」や「生茶 ザ・スパークリング」など、奇をてらった生茶が過去に登場していましたが、原点に立ち返り、製法を見直してお茶そのものをリニューアルしたキリン「生茶」が2020年3月3日(火)から登場しています。登場から20周年を迎え、「濃いのに、すっきり」な味わいに生まれ変わったとのことで、どんな味になったのかさっそく飲んでみました。

生って、感動する。「キリン 生茶」|キリン
https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/namacha/

新しくなった生茶のパッケージはこんな感じ。


「新!」と書かれたシールが貼ってありました。


2000年3月に登場した生茶は2020年で20周年を迎えます。茶葉本来の甘みと香りをより引き出すことにこだわってリニューアルを行ったとのこと。


原材料となる緑茶と生茶葉は国産です。緑茶成分が底にたまるので、よく振ってから飲みます。


コップに注いで……


一口飲んでみると、茶葉の香りが鼻から抜けていき、ペットボトルのお茶としては香りが強めな印象。飲み口はすっきりとしていて苦味はあまり強くなく、茶葉の甘みがほんのり感じられます。後味にほんの少し渋味が残る味わいでした。


リニューアルした生茶(左)と、リニューアル前の生茶(右)を比べてみると、お茶の色にはほとんど違いはありません。リニューアル前の方がやや緑がかっているようにも見えます。


リニューアル前の生茶を飲むと、リニューアル後の生茶の香りが際立っていることがよくわかります。またリニューアル前は渋味がやや強め。リニューアルしたことで、香りは濃く、口あたりはさっぱりといった味わいに変わっていました。


「キリン 生茶」は2020年3月3日(火)から全国のコンビニやスーパーマーケットなどで購入できます。価格は容量ごとに異なり、ペットボトルは525mlが税抜140円、300mlが税抜115円、2Lが税抜350円となっています。Amazon.co.jpでは記事作成時点で300mlのペットボトル24本セットが税込2493円で購入可能となっていました。

Amazon | キリン 生茶 お茶 300mlPET ×24本 | 生茶 | 食品・飲料・お酒 通販

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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