エナドリなのに「懐かしい味」という「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」が一体何味なのか飲んでみた

サントリーのエナジードリンクブランド「ZONe」で、「爽快ホワイトエナジー」をコンセプトとした新味「ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0」が2020年9月8日(火)に登場します。事前の調査では「小さい頃よく飲んでいた懐かしい味」「エナジードリンクでこの味は新鮮」という感想もあったとのことで、実際に飲んでどんな味なのかを確かめてみました。

デジタルパフォーマンスエナジー ZONe（ゾーン）公式サイト
https://zone-energy.jp/

DEEP DIVEという名前は、ZONeのコンセプトである「没入している状態での深い思考や集中状態」を表現しているそうです。また、青を基調としたグラデーションのデザインのパッケージは、海の中深くをイメージしたとのこと。

原材料は砂糖、ぶどう糖、はっ酵乳、果糖ぶどう糖液糖、パラチノース。さらにアルギニン、カフェイン、ナイアシンアミト、ビタミンB6、甘味料(スクラロース)の名前も並んでいます。

安定剤が大豆多糖類とのことで、アレルギー特定原材料として乳のほかに大豆が示されていました。カロリーは1本500mlあたり275kcal。成分のうち、アルギニンは750mg、ナイアシン50mg、カフェインは75mgです。

コップに注いだ段階で、すでに乳酸菌飲料のような甘い香りが辺りに漂います。

色は真っ白というよりも乳白色という感じで、見た目もほぼ乳酸菌飲料そのもの。

飲んでみると優しい甘さとほのかな酸味が炭酸の刺激と共に広がります。「エナジードリンクならではの中身設計の爽快ホワイトエナジー」ということですが、エナジードリンクを思わせる風味は一切ありません。むしろ、完全に乳酸菌飲料の味わいそのもので非常に飲みやすく、「小さい頃よく飲んでいた懐かしい味」という表現はぴったりだと感じました。

ZONe DEEP DIVE Ver.1.0.0は2020年9月8日から全国のスーパー、コンビニ、自動販売機で購入可能。希望小売価格は税抜190円です。また、Amazon.co.jpでは24本セットが税込4654円で予約できます。

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