厳選した東洋素材6種配合でエナドリ感アップな「リアルゴールド ドラゴンブースト」を飲んでみた

コカ・コーラのエナジードリンクブランド「リアルゴールド」から、厳選した6種の東洋素材を配合したという「リアルゴールド ドラゴンブースト」が2019年10月7日(月)より登場しています。漢方薬局の薬日本堂に協力を仰いで東洋素材を配合し、表面的パワーを瞬時に上げるだけではなく、「内側からのパワーと持続力をブーストする」エナジードリンクになっているとのことで、さっそくどんな味か飲んで確かめてみました。

内側からのパワーと持続力をブースト 「リアルゴールド ドラゴンブースト」新発売: The Coca-Cola Company
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20190909-11

「リアルゴールド ドラゴンブースト」のパッケージはこんな感じ。

白地にエネルギーを感じさせる赤色で統一されたドラゴンと、リアルゴールドでおなじみの黄色いイナズマ模様が描かれています。

プルタブの部分も赤く塗られています。

パッケージの側面には、「ビタミンB群」「カフェイン」「アルギニン」「ローヤルゼリー」といった成分に加え、「霊芝エキス」「クコエキス」「リュウガンエキス」「シベリア人参エキス」「紅参エキス」「高麗人参エキス」という6種の東洋素材が配合されていると記されていました。

原材料名を見てみると、「植物等エキス」と記されており、高麗人参、紅参、クコ、リュウガン、シベリア人参、霊芝といった6種の東洋素材が含まれていることがわかります。近年のエナジードリンク市場は30代～40代の消費者割合が増加しており、これらの年齢層の人々は瞬発的なパワーの引き上げよりも、より内側からのパワー増加と持続力を求めているとのこと。こうした需要に応えるため、東洋素材を用いた「リアルゴールド ドラゴンブースト」が開発されたそうです。

今回は比較のため、通常のリアルゴールド(右)も購入しました。

通常のリアルゴールドの原材料名を見てみると、「ローヤルゼリー」といったエナジードリンクでおなじみの成分に加え、「高麗人参エキス」が含まれていましたが、他の東洋素材については含まれていませんでした。

「リアルゴールド ドラゴンブースト」1本の内容量は250ml、カロリーは100mlあたり52kcal。1本に換算すると130kcalです。100mlあたりにアルギニンが130mg、カフェインが32mg、ナイアシンが9mg含まれています。

タブを開けてグラスに注いでみると、色合いはまるで麦茶のような淡い茶色。

左が通常のリアルゴールド、右が「リアルゴールド ドラゴンブースト」です。黄色っぽい通常のリアルゴールドに比べると、「リアルゴールド ドラゴンブースト」はかなり茶色っぽい色合い。

実際に飲んでみると、やはり一般的なエナジードリンクと同様にベリーっぽいフレーバーを感じます。しかし、通常のリアルゴールドと飲み比べてみると「リアルゴールド ドラゴンブースト」の方が酸味が強くなっている印象。リアルゴールドは甘みが強くジュースとしても親しまれている一方で、「リアルゴールド ドラゴンブースト」はよりエナジードリンクっぽさが強くなっていると感じました。

「リアルゴールド ドラゴンブースト」は2019年10月7日(月)より全国の小売店で購入可能で、希望小売価格は185円(税抜)。なお、記事作成時点では公式Twitterアカウントをフォローしてツイートすることで、100名に「リアルゴールド ドラゴンブースト」1ケースが当たるプレゼント企画が実施中となっていました。