試食

18年間人気No.1のミニストップの「ベルギーチョコソフト」に初代の味が復活したので食べてみた


ベルギーチョコレートを原料に練り込んだベルギーチョコソフトは2002年に初めてミニストップに登場し、以来18年にわたって、ソフトクリームのフレーバーの人気No.1に君臨しています。エクアドル産カカオ豆を使ったり隠し味にヘーゼルナッツペーストを加えたり「杏と塩」をイメージしたりとさまざまな改良が重ねられてきたベルギーチョコソフトですが、2020年8月14日(金)からは初代ベルギーチョコソフトの復刻版が登場したとのことなので、実際に購入して「始まりの味」を確かめてみました。

2002年に発売した“あの味、よみがえる。”「初代ベルギーチョコソフト」 8/14(金)より順次発売!ミニストップ40周年を記念し、復刻版として登場~ベルギー・フランダース政府観光局推薦~
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20200817_10.pdf

ミニストップに到着。店頭にはベルギーチョコソフトの写真と共に「復刻版」「初代」の文字が掲げられています。


ベルギーチョコソフトはカップ・コーンともに税抜250円ですが、2020年5月から通常のカップより2巻多くソフトクリームが入った「得盛ソフト」も登場しているので、初代の味を堪能すべく得盛ソフトで注文してみました。


ということで、得盛ソフトの「ベルギーチョコソフト」はこんな感じ。


ハロハロと同じカップに入っていて、全長138.4mmのiPhone SE(第2世代)と比べるとこのくらい。


スターバックスなどのカップに比べると細身なので、そこまでボリュームは感じません。


カカオ55%の最高級ベルギー産チョコレート「クーベルチュール」を使ったソフトクリームは一般的な「チョコレートソフト」とはチョコレートの存在感がまったく違います。生チョコを食べているかのようなねっとりした舌触りで、ソフトクリームが溶けると共にほどよいミルク感、そして「チョコ」というよりは苦みや酸味のある「カカオ」の香りが広がります。カカオ含有量の多いチョコレートは苦みが強いイメージですが、ソフトクリームのミルク風味で和らいでおり、奇をてらわず万人受けしそうな、ただただ真正面からのレベルの高さを感じました。


なお、ベルギーチョコソフトはカップ・コーンとともに税抜250円で、得盛ソフトのベルギーチョコソフトは税抜350円となっています。8月14日から順次発売となっており、28日までに全国発売とのことです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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