試食

ミスドでザクザク生地の中に甘辛カレーをぎっしり詰めた「ジューシーカレー」など80・90年代の人気商品が復刻したのでまとめて食べてみた


1980年~1990年代の人気商品「ジューシーカレー」「タマゴサラダ」「スイートポテトパイ」「ショコラカスタードパイ」を復刻した「リバイバルシリーズ」が2020年7月17日(金)よりミスタードーナツに登場しています。「復刻」としつつも、生地のサクサクした歯切れやスイートポテトのさつまいも感など、発売当時よりもおいしくなるよう改良を加えているとのことなので、さっそく新商品4つを購入して食べてみました。

リバイバルシリーズ|新商品|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/20200717_revival/

ミスタードーナツに到着。


お店の中にはジューシーカレーやタマゴサラダが並んでいたので……


今回は持ち帰りで購入しました。


復刻したのは揚げパン2種類とパイ2種類。


まずはジューシーカレーとタマゴサラダからみていきます。


ジューシーカレーをスリーブから取り出すと、おにぎり型でした。サイズは全長138.4mmのiPhone SEと比べてこのくらい。


半分にカットしてみると、とろりとカレーフィリングがこぼれだしそうに。


骨付き子牛などからとったフォン・ド・ヴォーを配合したというカレーは、食べた瞬間は甘口なのですが、後からピリッとスパイスの辛さや苦み、香りが広がります。「子ども向けの甘口」かと思いきや、しっかり深みのある仕上がりです。


揚げた生地はパン粉がまぶされている表面はカリカリ・ザクザクとした歯ごたえなのですが、中はもっちりふんわり。


同じくおにぎり型のタマゴサラダも食べてみます。


半分にカットするとこんな感じ。


生地の中にはあふれんばかりのたまご。白身のプリプリした食感と生地のサクサクと歯切れのいい食感が対照的で、揚げ生地のジャンクさとまったりしたマヨネーズ味のタマゴサラダがかなり合います。お腹にもばっちりたまるので、お昼ご飯にもよさげです。


ショコラカスタードパイとスイートポテトパイも食べてみます。


サイズはこのくらい。


スイートポテトパイをカットしてみると、中にはスイートポテトフィリング。


スイートポテトフィリングは「自然の甘さ」というより「少量でがっつり甘い系」なので、完全にデザートパイ。なめらかなフィリングからは安納芋の香りが感じられます。鳴門金時芋のダイスが入っていますが、舌で軽くつぶれる固さなので意識しなければ存在はあまり感じません。サクサクと軽い食感の香ばしいパイとおいもという、鉄板の相性のよさです。


最後はショコラカスタードパイ。


カットしてみるとこう。分かりづらいですが、バニラビーンズ入りのカスタードクリームと、チョコクリームという2種のクリームが使われています。


パイ生地の中にもチョコレートが練り込まれているので、全体的にはふんわりとチョコ風味。ただ濃厚なタイプではなく、カスタードクリームのまろやかさもあって、食べやすい仕上がりです。甘さでいうとスイートポテトフィリングの方が強めでした。


なお、ジューシーカレーとタマゴサラダは税抜170円、スイートポテトパイとショコラカスタードパイは税抜200円で、スイートポテトパイとショコラカスタードパイは9月下旬までの期間限定&順次販売終了となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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