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映画化もされた「レディ・プレイヤー1」の続編「レディ・プレイヤー2」刊行が決定


ガンダム、メカゴジラ、デロリアン、金田バイクなど盛りだくさんでスティーブン・スピルバーグ監督によって映画化された小説「レディ・プレイヤー1」の続編が2020年11月に刊行される予定であることが分かりました。

'Ready Player Two' Sets November Publishing Date | Hollywood Reporter
https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/ready-player-two-sets-november-publishing-date-1302284

この情報は出版元であるバランタイン・ブックスが明かしたもので、すでにAmazon.comには商品情報が登録されています。


「レディ・プレイヤー1」はアーネスト・クラインにより2011年に出版された小説で、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに100週以上載り続けたほか、書店チェーン・バーンズアンドノーブルの選ぶベストSF小説や、ハドソンブックセラーズの選ぶベストフィクション小説でも1位となりました。

日本では池田真紀子翻訳による「ゲーム・ウォーズ」の題で、2014年に刊行されています。


「VRワールド内に隠されたイースターエッグを見つけたものに遺産を与える」という大富豪の遺言が発表されたことから発生する大争奪戦を描いた作品で、VRワールドであるということから、プレイヤーたちはそれぞれ好きなアバターを使用しているのですが、アニメやゲームのキャラクターが多数登場するため、映像にするのはかなり難しいと考えられていました。しかし、スティーブン・スピルバーグ監督は多数の協力を取り付け、たとえば権利問題でどうしても登場が難しかったウルトラマンの部分は代わりにガンダムを登場させるという形で映像化を実現させました。なお、ガンダムの決めポーズがZZガンダムのものなのは「その方がカッコいいから」です。

ガンダムにアバターが「変身」する映画「レディ・プレイヤー1」日本限定映像公開 - GIGAZINE


著者のアーネスト・クラインは数年前から続編の執筆に取りかかっていたとのことです。

なお、映画「レディ・プレイヤー1」はAmazon Prime Videoなどで視聴可能。吹替版キャストはいわゆる「芸能人起用」ではなく洋画吹替やアニメ・ゲームで活躍する実力派揃いです。

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in メモ,   映画, Posted by logc_nt

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