試食

ジューシーなチキン竜田が生姜の効いた醤油だれと合わさったファーストキッチン「クラシックチキン竜田バーガー」全3種を食べてみた


焦がし醤油入りバンズににんにく・生姜が効いた醤油ベースのチキンタツタを挟み込んだ「クラシックチキン竜田バーガー」、さらに徳島産すだちと大根おろしを加えた「クラシックチキン竜田バーガー≪すだちおろし≫」、八丁味噌ベースのてりやきソースと七味を加えた「クラシックチキン竜田バーガー≪てりやき七味≫」の3品がファーストキッチンから登場しました。「和の旨味」を駆使したという3種のバーガーはどのような味わいなのか、実際に食べてみました。

こだわりを詰め込んだ“和の旨味”チキン竜田の真骨頂! - First Kitchen
https://www.first-kitchen.co.jp/news/?nwid=732

というわけで、ファーストキッチンにやってきました。


店頭では目当てのクラシックチキン竜田バーガーが垂れ幕やモニターで大きくアピールされています。


全3種を購入して持ち帰ってきました。


まずは「クラシックチキン竜田バーガー」(税込450円)から食べてみます。


バンズは焦がし醤油入りバンズとのことで、顔を近づけると確かに香ばしい醤油の香りがほのかに感じられます。


上段にはピクルス、トマト、オニオン、レタスがサンドされています。ソースはマヨネーズソースです。


パティは、バンズからはみ出るほどのサイズのチキン竜田です。


というわけで、いざ実食。


食べてみると、チキン竜田は外はザクザク、中はジューシーで、噛みしめるとチキンの旨みとともに、生姜の効いた醤油だれが広がります。そんなチキン竜田と水気のあるトマトに酸味が強いマヨネーズソースが合わさって、メリハリのある味わいです。


次は「クラシックチキン竜田バーガー≪すだちおろし≫」(税込470円)


パティであるチキン竜田は、旬真っ盛りの大葉にくるまれています。


上段のキャベツの千切りには、徳島産すだちが香る大根おろしがかかっています。


噛みしめると、すだちと大葉の清涼感ある香りが鼻に抜け、その後入れ替わるようにしてチキン竜田のチキンの旨みや醤油だれの味わいが口の中に広がります。ジューシーな竜田揚げを、すだちと大葉でさっぱりと食べられる一品です。


最後は「クラシックチキン竜田バーガー≪てりやき七味≫」(税込470円)


上段は、レタスにマヨネーズソースがかかっています。


その下にはふわっと焼き上げられた卵焼き。


チキン竜田には、にんにく・生姜に、さらに八丁味噌を加えたオリジナルてりやきソースがかかっています。


チキン竜田と下段のバンズの間には、一面に七味が敷かれていました。


バーガーをほおばった瞬間にまず感じられるのが、七味に含まれる山椒や陳皮の香り。さらにチキン竜田とたまごのうま味、最後には唐辛子のピリリとした刺激が押し寄せ、一口のうちに何度も味が変化するという不思議な味わいです。チキン竜田とたまごにかかった照り焼きソースは甘めで、その中で唐辛子の辛さがアクセントとなり、味にコントラストを生んでいます。チキン竜田はザクザク、レタスはシャキシャキ、たまごはふわふわと、味わいだけでなく食感も重層的なハンバーガーです。


ファーストキッチン「クラシックチキン竜田バーガー」「クラシックチキン竜田バーガー≪すだちおろし≫」「クラシックチキン竜田バーガー≪てりやき七味≫」は一部店舗を除く全国のファーストキッチンで2020年7月2日(木)より食べられます。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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