ブラックサンダーにごま＆コーンフレークの香ばしさが加わった「ブラックサンダー フレーフレーク味」「ビッグサンダー 金ごま」を食べてみた

ブラックサンダーシリーズで人気の有楽製菓から、「ブラックサンダー フレーフレーク味」「ビッグサンダー 金ごま」という2つの新フレーバーが2020年6月1日(月)より登場しています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で混乱している状況でも日々頑張っている人々にエールを送ることがテーマとのことで、どんな味になっているのか食べてみました。

ブラックサンダー フレーフレーク味 - 商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/product_74.html

ビッグサンダー 金ごま - 商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/product_75.html

「ブラックサンダー フレーフレーク味」(税別40円)のパッケージには、日本の国旗に見立てた日の丸の中心に大きな「勝」の文字と、「勝利の雷を轟かせ！」という勇ましい言葉がプリントされています。「フレーフレーク味」というあまり見かけない言葉は、「フレーフレー」という応援のかけ声に語呂を合わせたもの。

原材料を見ると、準チョコレートやカカオマス、チョコレートに加え、コーンフレーク、コーンパフ、アーモンドなどが入っていることがわかります。

1本当たりの内容量は17g、カロリーは92kcal。

袋から出すと、どことなく香ばしい匂いが感じられます。

「ブラックサンダー フレーフレーク味」(左)を通常のブラックサンダー(右)と比較してみると、大きさは変わりませんが、フレーフレーク味の方が全体的に色が濃く、表面のチョコレートコーティングも滑らかな印象です。

断面をカットしてみると、フレーフレーク味(左)には粒状のコーンフレークやアーモンドがゴロゴロと入っていることがわかります。

実際に食べてみると、コーンフレークやアーモンドの香ばしい味わいとザクザクした食感が楽しめる、満足感のある1本に仕上がっています。チョコレートの甘さを引き立てるほんのりとした塩気も感じられますが、これは隠し味としてフランスの北東部のロレーヌ地方で採れたロレーヌ岩塩が使われているため。

全体的に金色が使われた「ビッグサンダー 金ごま」(税別50円)のパッケージには大きな「V」の文字があしらわれ、「ビッグトリーサンダー」という商品名の「ビッグサンダー」と「ビクトリー(勝利)」をかけたダジャレが記されていました。

原材料には準チョコレート、カカオマス、ココアパウダーなどに加え、すりごま、ねりごまなどが含まれていました。

1枚当たりの内容量は30g、カロリーは158kcalです。

袋から出して、交通系ICカードと比較するとこんな感じ。

通常のビッグサンダー(右)と同じ大きさですが、ビッグサンダー 金ごま(左)の方が明るい茶色っぽい色合いをしています。

それぞれをカットしてみると、ビッグサンダー 金ごま(左)の方は白っぽい断面をしている一方で、通常のビッグサンダー(右)は黒っぽい断面となっていました。

実際にビッグサンダー 金ごまを食べてみると、サクサクした食感にごまの香ばしい風味がしっかりと感じられる仕上がり。ごまの風味にほんのりとした塩気が相まって、和風っぽい味わいに仕上がっていました。こちらにも、隠し味としてロレーヌ岩塩が使われているそうです。

「ビッグサンダー 金ごま」は1枚50円(税別)で、2020年6月1日(月)から全国のコンビニ限定で登場しています。「ブラックサンダー フレーフレーク味」は1本40円(税別)で2020年6月1日(月)から全国のコンビニに登場しており、6月15日(月)からはスーパーやドラッグストアにも順次登場するとのことです。