黒胡椒・ガーリック・オニオンパウダーが旨みとコクを強烈に主張する調味料「禁断の黒胡椒」を使って焼き肉を食べてみた
ハウス食品から黒胡椒・ガーリック・オニオンパウダーの香りとコクをギュッと閉じ込めた調味料「禁断の黒胡椒」が登場しました。肉にかけて食べるとやみつきになる旨さと辛さを堪能できるという「禁断の黒胡椒」を、実際にさまざまな肉につけて食べてみました。
禁断の黒胡椒 | ブランドサイト | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/special/kindan/index.html
これが「禁断の黒胡椒」。ナスの色のような濃い紫色のパッケージに、箸で焼き肉を摘まんでいるイラストがあしらわれています。
原材料を見てみると、黒胡椒・ごまペースト・オニオンパウダー・牛脂豚脂混合油・ガーリックオイルなど、黒胡椒だけではなくさまざまな原材料が入っていることがわかります。
さっそく開封して、にゅるっとスプーンに出してみるとこんな感じ。ごまペーストのような見た目をしています。
そのままなめてみると、黒胡椒の風味が強烈で、おもわずむせてしまうほどでした。黒胡椒のインパクトが強いため隠れ気味ですが、ガーリックや牛脂豚脂の旨みとコクもかなりしっかりしており、後味には黒胡椒のピリッとくる辛さと中華調味料のような旨みが残りました。食感はわずかに顆粒のような舌触りを感じますが、ほぼ完全にペースト。あらびきペッパーのような固形物は入っていません。
禁断の黒胡椒は焼いた肉にそのままつけて食べることが推奨されているので、実際にさまざまな種類の肉で実践してみます。
鋳鉄製のLODGE(ロッジ)のフライパンで肉をジューッと焼いて……
焼き肉が完成。
さっそく焼き上がった肉に禁断の黒胡椒をつけて食べます。肉200gに対して小さじ2(約12g)が適正量とのことなので、肉一切れでは1gいかない程度で十分です。
牛ハラミと合わせて食べてみると、黒胡椒の風味の強さもさることながら、ガーリックの風味や牛脂豚脂のうま味とコクがガツンと利いている印象で、普通の塩胡椒とはまた違った味わいでした。
しかし、同じ牛肉でも肉自体の旨みや脂が少ない部位では、禁断の黒胡椒の味わいが勝ち気味に。肉の質によってはほぼ「禁断の黒胡椒味」になってしまうケースもみられました。
牛ハラミ・牛カルビ・牛モモ・豚バラ・鶏モモの中では、一番評判が良かったのが鶏モモ。肉自体の味わいが濃く、肉自体も太かったため、肉の味自体がハッキリ感じられ、禁断の黒胡椒の風味と肉の味わいのバランスが取れていました。
また、ハウスの公式ページでは「禁断のレシピ」として、禁断の黒胡椒を使った料理が紹介されていたので作ってみることに。今回はその中から「禁断の黒チーズトースト」を作成します。
まずは禁断の黒胡椒小さじ1杯とマヨネーズ小さじ1杯を混ぜ合わせて……
トーストに塗って……
その上に溶けるチーズをのせます。
オーブントースターで2分から3分焼きます。今回は間を取って2分半焼きました。
焼き上がった禁断の黒チーズトーストはこんな感じ。
禁断の黒胡椒マヨがこんがり焼き上がっています。
食べてみると、禁断の黒胡椒の旨みとコクをマヨネーズが引き立てており、黒胡椒の風味がチーズトーストと相性が良く、かなりアリな味わいでした。
なお、禁断の黒チーズトーストはお好みではちみつをかけることが公式で推奨されていたので、もう1枚焼いてからはちみつをかけてみました。
実際に食べてみると、はちみつの甘さと禁断の黒胡椒のピリッとした辛さのコントラストが楽しめるトーストになっています。しかし、試食した編集部員の多くは、ぴりっと胡椒のパンチが効いて、チーズのコクもしっかり感じられるはちみつナシに軍配が上がるという意見が大勢を占めていました。
「禁断の黒胡椒」は税別参考小売価格358円で、全国のスーパーマーケットなどで2020年2月10日から購入可能です。
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