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全高2メートルの巨大なエヴァンゲリオン初号機がワンフェス会場に登場、なんと完全受注生産で注文可能


1995年に放映されて以来、新世紀エヴァンゲリオンは長く人気を集め続けています。2007年からは劇場版リメイク作品である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が公開され、2020年6月にはその完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開予定となっており特に注目が集まっている作品ですが、ワンダーフェスティバル 2020[冬]の会場になんと高さが2メートルものスケールで初号機が登場しました。


エヴァンゲリオンブースからただならぬ存在感が漂ってきます。


巨大なエヴァンゲリオン初号機が展示されていました。近づくとその大きさを非常によく実感できます。


なんとこの巨大初号機、注文可能です。お値段は税別158万円で完全受注生産となっています。


素材はグラスファイバー(FRP)とのこと。原型制作は松村しのぶで企画・製造・発売は株式会社ゴモラキック、販売は株式会社海洋堂が行うとのこと。


サイズが大きいこともあり、顔の迫力は満点です。


同じブースに88cmサイズの初号機も展示してありました。重量は約10kgで、素材はグラスファイバー+SLA+ポリレジン+マグネットとなっています。2mサイズのものと同様、原型制作は松村しのぶで企画・製造・販売はゴモラキック、販売元は海洋堂です。価格は税込15万1800円とのこと。


巨大版を先に見てしまったため感覚がマヒしそうになりますが、冷静に考えると88cmサイズでもめちゃくちゃ大きいです。


なお、エヴァンゲリオンを見たことがないという人でも、公式がこれまでの新劇場版の3本をそれぞれ約5分、合計約15分で一気におさらいできるまとめムービーを用意してくれているため、これだけ確認しておけば完結編の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を楽しむことが可能です。

これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 - YouTube


これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 - YouTube


これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 - YouTube


また、2020年2月9日にTVアニメの1話と2話が無料で公開され、さらに庵野秀明総監督編集でこれまでの新劇場版3本を4分にまとめられたダイジェストムービーも用意されるなど「ついに新劇場版が完結するのか……!」といやが応でも期待してしまう展開となっています。

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