全高2メートルの巨大なエヴァンゲリオン初号機がワンフェス会場に登場、なんと完全受注生産で注文可能
1995年に放映されて以来、新世紀エヴァンゲリオンは長く人気を集め続けています。2007年からは劇場版リメイク作品である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が公開され、2020年6月にはその完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開予定となっており特に注目が集まっている作品ですが、ワンダーフェスティバル 2020[冬]の会場になんと高さが2メートルものスケールで初号機が登場しました。
【ワンフェス2020冬】エヴァブース、注目度No.1!ART MASTER 3D エヴァンゲリオン初号機 2mサイズ、本日受注開始です。アイドルばりに囲まれて写真撮られておりました。https://t.co/u6kBuNyAs7#ワンフェス2020冬 #エヴァンゲリオン pic.twitter.com/jUtbE7Qt9q
— エヴァインフォ公式 (@eva_information) 2020年2月9日
エヴァンゲリオンブースからただならぬ存在感が漂ってきます。
巨大なエヴァンゲリオン初号機が展示されていました。近づくとその大きさを非常によく実感できます。
なんとこの巨大初号機、注文可能です。お値段は税別158万円で完全受注生産となっています。
素材はグラスファイバー(FRP)とのこと。原型制作は松村しのぶで企画・製造・発売は株式会社ゴモラキック、販売は株式会社海洋堂が行うとのこと。
サイズが大きいこともあり、顔の迫力は満点です。
同じブースに88cmサイズの初号機も展示してありました。重量は約10kgで、素材はグラスファイバー+SLA+ポリレジン+マグネットとなっています。2mサイズのものと同様、原型制作は松村しのぶで企画・製造・販売はゴモラキック、販売元は海洋堂です。価格は税込15万1800円とのこと。
巨大版を先に見てしまったため感覚がマヒしそうになりますが、冷静に考えると88cmサイズでもめちゃくちゃ大きいです。
【ワンフェス2020冬】エヴァブース d展示品。 ART MASTER 3D エヴァンゲリオン初号機 80cmサイズ!正面の2mがデカすぎて、「小さい方」と呼ばれていますがぜんぜん小さくないです!
— エヴァインフォ公式 (@eva_information) 2020年2月9日
こちらも予約受付中。https://t.co/3KQdJd9y44#ワンフェス2020冬 #エヴァンゲリオン pic.twitter.com/D2hikUskIZ
なお、エヴァンゲリオンを見たことがないという人でも、公式がこれまでの新劇場版の3本をそれぞれ約5分、合計約15分で一気におさらいできるまとめムービーを用意してくれているため、これだけ確認しておけば完結編の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を楽しむことが可能です。
これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 - YouTube
これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 - YouTube
これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』 - YouTube
また、2020年2月9日にTVアニメの1話と2話が無料で公開され、さらに庵野秀明総監督編集でこれまでの新劇場版3本を4分にまとめられたダイジェストムービーも用意されるなど「ついに新劇場版が完結するのか……!」といやが応でも期待してしまう展開となっています。
????YouTube更新
— 株式会社カラー (@khara_inc) 2020年2月9日
▶️新世紀エヴァンゲリオン 第壱話「使徒、襲来」https://t.co/4tajgtHMjj
▶️新世紀エヴァンゲリオン 第弐話「見知らぬ、天井」https://t.co/LicwBiQ5kh
▶️『これまでのヱヴァンゲリヲン新劇場版』
※『0706作戦』にて公開庵野秀明編集ダイジェストhttps://t.co/LukCtRMYO2#エヴァ
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