「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場する異形の「エヴァ8号機」などワンフェスに大集合したエヴァをまとめてみた

2020年に劇場公開される「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報に登場した「エヴァンゲリヲン8号機β臨時戦闘形態」をはじめ、ワンダーフェスティバル 2019[夏]にはさまざまなエヴァが大集合したので、まとめてみました。

シン・エヴァンゲリオン劇場版　特報1 - YouTube

これが「エヴァンゲリヲン8号機β臨時戦闘形態(特報映像版)」です。

失われた両腕を、リング状のレールで接続した武装アームで補っています。アームはレールに沿って360度あらゆる方向に向くので、前方と後方を同時に狙い撃ちしたり……

前方に集中砲火を放ったりもできます。

レールは肩口ではなく、腹部で胴体と接続されているようです。

2019年9月にリリースされる予定のエヴァンゲリヲン8号機β臨時戦闘形態(特報映像版)は価格が税込1万2744円で、海洋堂の公式ショップやAmazonで予約購入が可能です。

また、ひときわ躍動感のあるポーズをしているのは、戦場と化した夜の街を疾駆する「人造人間エヴァンゲリオン 初号機 夜間戦闘版」です。

蛍光色が強調されたカラーリングは、夜闇にひときわ怪しく光る初号機のシルエットがイメージされています。また、実際に頭部にはLEDライトアップ機能が搭載されているほか、蛍光色部分は暗い場所では光るとのこと。

大きく裂けた口元からは、あの独特な咆哮が聞こえるような気迫を感じます。

廃虚となったビルの合間を縫って走る様は、戦闘の激しさを物語っていました。

そして、まるで武人のようなたたずまいを見せているのは、「エヴァンゲリオン初号機 刀野薙Ver.」です。

手には「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」で披露された「刀野薙(やたなぎ)」というオリジナルデザインの刀が握られています。

「エヴァンゲリオン初号機 刀野薙Ver.」は2019年12月に販売開始される予定で、価格は税込9680円です。海洋堂の公式サイトで予約可能なほか、Amazon.co.jpでも取り扱われています。

「Precious G.E.M.シリーズ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 渚カヲル」も槍を手にワンフェス会場に降臨していました。

烏の濡れ羽色をした翼は不思議な艶めきを放っています。

手にした槍は「ロンギヌスの槍」に見えますが、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に登場したカシウスの槍の可能性も。

足元には、真っ赤な湖面が静かに波打っていました。「Precious G.E.M.シリーズ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 渚カヲル」はメガハウスの公式サイトやAmazon.co.jpで予約購入可能で、発送は2020年2月下旬ごろを予定しているとのことです。

また、メガミデバイスのブースをのぞいてみると、「エヴァ×メガミ計画始動！」という告知が掲げられていました。

その傍らでは、エヴァンゲリオンとメガミデバイスが手を取り合っています。

一体どんな計画が始動しているのかは、次回のワンダーフェスティバルで明かされる模様です。