自分の創造性を高める「毎朝のルーティン」とは?
By THE 5TH
自身の経験を元に情熱、天性などの一般的な題材に言及するノンフィクションのベストセラー「The Art of Work」などを著した、ジェフ・ゴインズ氏が、作家としての生活を続ける上で大切な「10ののルーティン」を説明しています。
The Simple 10-Step Morning Routine That Changed My Life
https://medium.com/better-humans/the-simple-10-step-morning-routine-that-changed-my-life-9a75df25492e
作家として活動するゴインズ氏の元には、よく「どのようなスケジュールで執筆しているのでしょうか?」といった、日々の生活スケジュールに関する質問が届けられるそうです。そんなゴインズ氏が、特に重要だと考えて続けている「毎朝のルーティン」が以下。
◆1:目を覚ます
通常は朝5時から6時に起きるというゴインズ氏は、目覚めてすぐに息子にミルクを与えます。
◆2:朝食
ゴインズ氏の毎日の朝食は、「卵とフレンチプレスのコーヒー」だとのこと。
◆3:何か書く
朝食の後は、ブログ、本の執筆、自分へのメモでも何でも、ゴインズ氏は約1000語を目安に「何か書く」ことに決めているそうです。
By KonstantinKolosov
◆4:メールチェック
最も重要なメールにだけ返信して、不要なものは全て削除。
◆5:ソーシャルメディア
ちょうどよく書いたものがあればソーシャルメディアに投稿し、シェアします。
◆6:コーヒーを飲む
この段階でゴインズ氏は、「何か書くことに集中した結果、朝食時にいれたものの飲み忘れていたコーヒー」を平らげるそうです。
◆7:何か読む
フィクション、ノンフィクション、聖書などを読む時間。ただし、この時間は「デジタルではない書籍」を読むとのこと。
By Rawpixel
◆8:散歩
犬と一緒に散歩に行って、体を動かしつつ思索にふけることもゴインズ氏のルーチンの一つです。
◆9:シャワーを浴びる
犬の散歩から帰ったらシャワーを浴び、ちゃんとした服に着替えて、1日を始める準備を整えます。
◆10:1リットルの水を飲む
飲み終えた後は、執筆を開始するとのこと。
By chones
ゴインズ氏は、「ルーティンを持つために意識的な努力をしています」と述べて、自分の創造性を高めるための修養が必要だと強調しました。また、「ルーティンは人それぞれ違う」として、自分自身のルーティンを模索することを勧めており、同時にルーティンを慌てて取り入れないよう、「うまくいくルーティンを見つけてから、日常に取り入れること」を推奨しています。
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