花椒と唐辛子が口をビリビリ刺激する定番メニューの変化球「四川風牛すき鍋定食」をすき家で食べてきた
すき家の冬の定番商品である「牛すき鍋定食」と同時に、花椒と唐辛子を加えて四川風に仕上げた「四川風牛すき鍋定食」が2019年12月11日(水)から登場しました。花椒と唐辛子が入って一体どれほど辛い牛すき鍋に仕上がっているのか気になったので、実際に食べて確かめてみました。
『牛すき鍋定食』『四川風牛すき鍋定食』12月11日(水)朝9時より販売 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2019/11/20191129-2.html
すき家に到着。
店頭には新メニュー「四川風牛すき鍋定食」をアピールするのぼりが立てられていました。
さっそく「四川風牛すき鍋定食」の並盛(830円)を注文します。
特製麻辣スパイスとラー油は好みに合わせて辛さを選ぶことが可能。今回はどちらも通常の「1辛」にしました。
10分ほどで料理が運ばれてきました。「四川風牛すき鍋定食」は牛すき鍋、ごはん、食べるラー油、麻辣スパイスがセットになっています。
鍋には牛肉、白菜、ネギ、豆腐、うどんが入っています。ノーマルの「牛すき鍋」とは違って、特製辛口ダレが使われていますが、見た目はそこまで辛そうではありません。
鍋を大きく変えてくれるのは、この別皿の食べるラー油と麻辣スパイス。
まずはトッピングを加えず食べてみると、のどの奥を刺激する唐辛子の辛みは感じますが、肉汁とすき焼きのタレの甘みが強くマイルドな印象を受けます。
いよいよトッピングを入れてみます。食べるラー油を鍋にかけて......
麻辣スパイスをまぶします。
熱が加わってスパイスの匂いが広がり、鼻を刺激してきます。
ラー油とスパイスをよく絡めて食べてみると、唐辛子と花椒のとがった辛みが口をビリビリ刺激し、しばらくすると額から汗がにじみ始めました。食べ進めていくと辛さに慣れてくるのか、辛みの中にすき焼きのタレの甘みもほのかに感じられます。食べ終わった頃には体がポカポカと温まる、寒い冬にぴったりな一品に仕上がっていました。
「四川風牛すき鍋定食」は2019年12月11日から期間限定で、すき家の全国店舗で提供されています。並盛は税込830円、肉2倍盛は税込1030円。牛すき鍋単品だと税込730円です。
・関連記事
野菜たっぷりで生まれ変わったすき家のアツアツ「新 牛すき鍋定食」を食べてみました - GIGAZINE
山盛りの食べるラー油・メンマに花椒スパイスをマシマシにできる「食べラー・メンマ牛丼」「食べラー・メンマカレー」をすき家で食べてきた - GIGAZINE
吉野家が国会議事堂用に開発した限定「牛重」を羽田空港で食べてきた - GIGAZINE
人はなぜ「激辛コンテスト」に出場したくなってしまうのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ