レビュー

10秒で最強のプロポーズを作り出して指輪を贈るゲーム「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」を遊んでみた


単語カードを組み合わせてプロポーズする「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」はキュンとくるプロポーズから、笑いを抑えきれないプロポーズまで生み出してしまうカードゲームです。ゲームマーケット大賞2018優秀作品賞を受賞したこのゲームで、一体どんなクレイジーなプロポーズの言葉が生まれるのか、実際に遊んで確かめてみました。

「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」販売開始 – ClaGla ltd.
http://clagla.jp/「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ/

「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」のパッケージはこんな感じ。真っ赤なバラと指輪を薬指にはめるイラストが描かれています。


対象年齢は13歳以上、プレイ人数は3~6人が想定されています。


内容物は、遊び方説明書、単語カード164枚、初期カード36枚、指輪カウンター18個です。説明書の「ゲームの概要」には「人生で最も幸せな瞬間! それはプロポーズの時! このゲームはそんな最高の瞬間を何度も繰り返し体験できるゲームです。」と書かれており、一体どんな「最高の瞬間」を体験できるのか期待が高まります。


単語カードはこんな感じ。「愛」や「ハッピー」といった典型的な単語もあれば、「金」というやや不穏な単語もあります。


こちらは初期カード。同じパターンの言葉が6色それぞれ6枚ずつあります。


初期カードは表面だけでなく……


裏面にも言葉が書かれています。


指輪カウンターは6色×3個=18個あります。指輪の宝石の色はカードと同じ色になっています。


指輪の宝石はキラキラと輝いており、幼いころ胸をときめかせたおもちゃの指輪のよう。


指輪は大きさを調整できるようになっているので、誰でもはめられるようになっていました。


さっそくゲーム開始。各プレイヤーは初期カードと、カードと同じ色の指輪カウンター3個を持ってスタンバイします。


まず初めに親となるプレイヤーを一人決め、親以外の人は裏を向けた単語カードの山から6枚カードを引きます。引いたカードはまだ表を向けてはいけません。


親になったプレイヤーは全員がカードを引いたのを確認したら、目を閉じゆっくり10カウントします。カウントが始まったら、親以外の人は単語カードを確認し、単語カードと初期カードを組み合わせてプロポーズの言葉をカウントが終わるまでに作り上げなければなりません。


10カウントが終わったら、親の左隣から順番に作成したプロポーズの言葉を読み上げ、最後に「結婚しよう!」と言って親に指輪カウンターを差し出します。単語が4つ書かれている初期カードはひとつだけ単語を選択することができます。青プレイヤーは「僕は君に夢中さ 失いたくないんだ、結婚しよう!」という熱烈なプロポーズの言葉を親のプレイヤーに語りかけながら、青い指輪カウンターをそっと差し出します。


黄色プレイヤーは指輪を出しながら「君の記念日フォーリンラブ、結婚しよう!」と勢いにまかせたプロポーズを読み上げました。


全員がプロポーズを終えたら、親は一番グッときたプロポーズを作った人を選びます。親のプレイヤーは、「どんなに辛くてもぶち壊して尊い君を大切にするよ、結婚しよう!」という緑プレイヤーのプロポーズに心を動かされたとのことで……


緑のプレイヤーは、緑色に輝く指輪を親プレイヤーの左手薬指にはめます。


指輪を受け取ったら、初期カードは残して6枚の単語カードは全て捨てます。これで1ターンが終了。親の左隣の人が新たな親となり、次のターンが始まります。


手持ちの指輪カウンターが0になるまでプロポーズの言葉を作り続け、最初に指輪カウンターが0になった人の勝ちとなります。


いかに初期カードに書かれた単語を把握しているかが勝敗の鍵となり、何も思いつかなければ初期カードだけで「僕は君を愛してる、結婚しよう!」というオーソドックスなプロポーズの言葉を作成してもOK。


単語カードだけでも「誰よりも幸せになりたいのさ、結婚しよう!」などのプロポーズの言葉を作ることができます。


単語カードは164枚全て異なる単語が書いてあるので、組み合わせによっては「君のことを想うと死ぬまでメロメロなのさ、結婚しよう!」という、聞いているこっちが恥ずかしくなるようなプロポーズや……


なんだね君はまるで暗闇、結婚しよう!」といった支離滅裂なプロポーズも誕生してしまいます。


長文が完成すると親だけでなく他のプレイヤーからも歓声が上がるほどでした。今回最長だったのはカード7枚のプロポーズで、紫プレイヤーが作った「僕は君にメロメロ 超夢中さ 失いたくないんだ 愛してる、結婚しよう!」でした。


今回のプレイに参加したのは「指輪を誰かに差し出す」という行為に慣れていない編集部員ばかり。プレイに慣れていない最初は気恥ずかしさもあって全員が挙動不審でしたが、ゲームを続けていくにつれて、相手の指に堂々と指輪をはめられるまでに成長しました。


ゲームは進み、再び長文プロポーズ「君は命よりも大切な真っ白なキャンバス 君をマジ愛してる、結婚しよう!」が生み出されたところで指輪カウンターが0になり、紫プレイヤーが勝利してゲームは無事終了。


実際に遊んでみると思いもよらない愛の言葉や、もはやプロポーズでは無い謎の宣言におなかがよじれるほど笑ってしまう場面もありました。親のプレイヤーによって選ばれる基準は変わってしまうので、勝つためにはカードを素早く把握するだけでなく親となったプレイヤーの性格を見極めてプロポーズの言葉を選ぶ必要があり、臨機応変な対応が求められるゲームでした。


「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」は記事掲載時点で3400円で購入可能となっています。

Amazon | たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 | ボードゲーム | おもちゃ

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in レビュー,   ゲーム, Posted by log1m_mn

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