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1分間にどれほどのデータがインターネットの世界で生み出されているのか?

by fancycrave1

インターネットはもはや人々の生活になくてはならない存在になっており、日々多くの人がインターネットにアクセスして仕事や買い物をしたり、娯楽を楽しんだり、教育を受けたりしています。そんなインターネットの世界において、「1分間にどれほどのデータが生み出されているのか」を表したインフォグラフィックが公開されました。

Data Never Sleeps 7.0 | Domo
https://www.domo.com/learn/data-never-sleeps-7

インターネット上で1分間に生み出されるデータ量を表したインフォグラフィックがこれ。「Data Never Sleeps 7.0」という題で、ビジネスインテリジェンスソフトウェアメーカーのドーモ(Domo)が作成しました。


たとえばNetflixでは1分間に69万4444時間分もの映画やドラマがストリーミング配信されており……


Instagramでは27万7777ものストーリーがアップロードされています。


また、YouTubeでは1分間で450万本ものムービーが見られているとのこと。


Twitterユーザーは1分間に51万以上のツイートを行っている模様。


SNSなどが発達しても依然として根強い人気を誇る電子メールは、1分間でなんと1億8800万通も送信されているそうです。


また、Skypeでユーザーが通話を行った回数は23万回以上。


民泊サイトのAirbnbでは1分間に1389回もの予約が行われています。


出会い系サービスのTinderではマッチングするユーザーを探すのに画面を「スワイプ」する必要がありますが、なんと1分間で140万回もスワイプされているとのこと。


また、スマートフォンなどにダウンロードされるアプリの数も、1分間で39万個を超えます。


さらにアメリカ人だけで1分間に441万6720GB(約4.2ペタバイト)ものインターネットデータを消費しているとのこと。


あまりの情報量に目がくらんでしまいそうですが、インターネットにアクセスする人の数は年々増加傾向にあります。2014年には世界中で30億人ほどがインターネットにアクセスしていましたが、2019年1月には実に43億9000万人がインターネットに接続しています。この数は全世界人口の56.1%となっており、世界の人口を考えるとまだまだ増える余地が残されているようです。

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in メモ,   ネットサービス, Posted by log1h_ik

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