取材

ニコニコ超会議を快適に眠って過ごすための異色過ぎるブース「超睡眠」をのぞいてきました


幕張メッセで開催されるニコニコ超会議2019は、話し声やブースを紹介する声はもちろん、モニターから流れる音声、ひいてはステージで高らかに奏で歌う大きな音が響き、どこを歩いても心躍る盛り上がりに満ちています。そんな中で、恐ろしいほどの静寂に満ちていたエリアが「超睡眠」ブースでした。

超睡眠 | ニコニコ超会議2019 公式サイト
https://chokaigi.jp/2019/booth/cho_suimin.html

会場を練り歩いていたら、イベント会場とは思えない異様な光景が目に飛び込んできました。超睡眠ブースには、寝具メーカー西川産業が提供した寝具で「ゆっくり寝るだけ」というエリアもあり、のんびり寝転がる人や……


やわらか枕を抱えて机に突っ伏して寝る人もいました。


超睡眠ブースの目玉のひとつが、寝具を体験してゆったり眠りながら脳波でコメントする「超寝配信」です。


眠っている人はヘッドホンに加えて、青白く光るNeuroSkyの脳波センサーを装着しており……


睡眠中の頭の中はどんな感じか、どのような事を考えているかが読み取られてモニターに映し出されていました。



そして超睡眠ブース最大の目玉が、「超会議で8時間ガチ寝」プロジェクト。こちらはなんと、超会議が始まる朝10時からイベント終了の18時まで、1日ガッツリと眠ってくれる人を募集しようという異色すぎる異色すぎるイベントです。なお、超睡眠ブースで8時間寝た人には西川産業の寝具がプレゼントされるとのことでした。


ガチ寝に参加している人も脳波センサーを装着しており……


「脳波コメント」を発信していました。


超睡眠ブースにはもうひとつ、音で心地良い眠りを誘うASMRの体験も行えました。あらかじめ用意されているASMR音声を試聴できるだけではなく……


ASMR音声を自ら作成して聞く体験も可能となっていました。



マイクに近づいてささやいたり……


さまざまなグッズを使ったりして、ぞわぞわっとするような不思議な心地のする音声を作成することができます。

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in 取材, Posted by log1e_dh

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