試食

追い麻辣(マーラー)も可能で花椒の味わいが大爆発な「麻辣モスバーガー」を実際に食べてきた


モスバーガーが2019年2月7日(木)より「麻辣(マーラー)モスバーガー」を提供しています。麻辣モスバーガーは麻婆豆腐などに欠かせないスパイスの花椒をソースにふんだんに使った、これまでにないような“しびれる”辛さのバーガーになっているとのこと。また、5店舗限定で「追い麻辣ソース」が提供されており、麻辣モスバーガーにかけると更なる刺激を味わえるとのことなので、追い麻辣ソースをたっぷりかけた麻辣モスバーガーを実際に味わってきました。

モスバーガー/麻辣モスバーガー | モスバーガー公式サイト
https://www.mos.jp/cp/mala/

モスバーガーに到着。


店頭には目当ての麻辣モスバーガーをアピールする垂れ幕がかかっていました。


ベースは「麻辣モスバーガー」(税込400円)で、ほかにスライスチーズをトッピングした「麻辣モスチーズバーガー」(税込430円)、パティを2枚にした「ダブル麻辣モスバーガー」(税込520円)、パティを2枚にしてスライスチーズをトッピングした「ダブル麻辣モスチーズバーガー」(税込550円)も選択可能です。今回は麻辣モスバーガーとダブル麻辣モスチーズバーガーの2種類を注文しました。


麻辣モスバーガーは、ノーマルのモスバーガーに花椒ソースを加えたもの。特製ミートソースの上から顔を見せている黒いソースが花椒ソースです。


食べてみると、香りが強烈な花椒が舌先を刺激し、山椒が痺れさせてきます。その痺れはいつまでもビリビリと続くものではなく、全体として、辛さはあるものの強くはないという印象に落ち着きます。この価格で出てくる「麻辣ソース」として、麻辣の存在感と食べやすさを絶妙なところで両立させていると感じました。パワフルな麻辣の味わいの中でトマトが清涼感のような役割を果たす影の主役となっているのは、ベースがモスバーガーならではといえるかも。


ダブル麻辣モスチーズバーガーは通常のダブルモスチーズバーガーに特製の花椒ソースがたっぷりかかったバーガーです。


チーズを覆い隠してしまうほどのミートソースと花椒ソース。


分厚めのバーガーを持って食べてみようと顔を近づけると、強烈な花椒の香りが漂ってきます。


パティがダブルになっても花椒ソースの強烈さは健在。しかし、花椒ソースとパティの味わいがせめぎあう中で、チーズの印象は薄まり、「本当にチーズはあるのだろうか」と思えるほどでした。


さらなる麻辣を求める人に、店舗限定ですが「追い麻辣ソース」(税込90円)も用意されています。


たらーっとかけて……


食べてみると口の中で麻辣が大爆発。思わずむせてしまいました。「追い麻辣しすぎたか……?」と思ったのも束の間、弾けるような花椒の香りは口の中で安定しだし、大満足の麻辣度に。舌はしびれてしまいますが、尾を引くほどではありません。追い麻辣ソースはバーガー1つに対しては少し多めなので、誰かとシェアするのも良いかもしれません。


「麻辣モスバーガー」は2019年2月7日(木)から期間限定で一部店舗を除く全国のモスバーガーで購入可能です。「追い麻辣ソース」は大崎店、秋葉原末広町店、六本木店、関内店、四条河原町店の5店舗限定で提供されています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「本格マーボー豆腐」の旨みを凝縮したような味わいの食べる万能調味料「食べる麻辣醤(マーラージャン)」試食レビュー - GIGAZINE

鹿肉のパティとBBQソース&ゴルゴンゾーラチーズを合わせた数量限定「ジビエ鹿肉バーガー」をロッテリアで食べてきた - GIGAZINE

ジューシーすぎて未知の味わいなグリルドチキンを堪能できるクア・アイナの「クラブハウスサンドウィッチ」を食べてきた - GIGAZINE

新宿中村屋のカレーソースが揚げたてカツと融合し額に汗がにじむ巨大な「カツカリーパン」をコメダ珈琲店で食べてきた - GIGAZINE

シロノワールに濃厚ないちごチョコクリームと甘酸っぱいいちごソースをかけた「シロノワール いちごチョコ」をコメダ珈琲店で食べてきた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.