新宿中村屋のカレーソースが揚げたてカツと融合し額に汗がにじむ巨大な「カツカリーパン」をコメダ珈琲店で食べてきた
昭和2年に日本で初めて純印度式カリーを発売した新宿中村屋がコメダ珈琲店と開発したスパイシーなカリーソースを使った「カツカリーパン」が2019年1月15日(火)に登場しました。「辛い物が苦手な方は注意」と呼びかけられるほどだったので、どれほどスパイシーなのか、実際にコメダ珈琲店に行って食べてきました。
新宿中村屋×コメダ珈琲店がタイアップ!期間限定商品「カツカリーパン」の登場です。
http://www.komeda.co.jp/info/campaign.php#id_1992
コメダ珈琲店に到着。
席に案内されたところ……
さっそく「カツカリーパン」(税込880円)をメニューに発見。
注文後、15分ほど待つとカツカリーパンが到着しましたが……
予想以上の大きさ。
全長123.8mmのiPhone SEの半分くらいの高さがあります。
女性の手のひらに乗りそうにないサイズです。
パンとカツの間のソースが、新宿中村屋とコメダ珈琲店が共同開発したというスパイシーなカレーソース。
カツの下にはキャベツとピーマンの千切りが敷かれていました。
カツカレーパンは3つにカットされているのですが、1切れでもガシッと手でつかむ必要があるボリューム。
注文してから揚げられるカツは湯気がたつほどに熱々で、揚げ立てゆえにザクザクした食感の衣をかむと、豚肉のうまみがじゅわ~っと口の中にあふれます。豚肉は脂身がほどよくあってジューシー。
カレーソースを食べた瞬間は果物などの甘さが感じられ「甘口かな?」と思うのですが、後からジワジワと辛さが追いかけてきて、1口、2口と食べるごとに辛さが倍増。直接的な唐辛子の辛さというよりも、複雑なスパイスの辛さで、一切れ食べきる頃には鼻の頭に少し汗をかくほどでした。カレーソースは少なめに見えましたが、カツの下、千切りキャベツとの間にも塗られているので、カツサンドではなく確かに「カレーパン」と言える存在感です。
揚げ立てカツとふわわふわのパン、しゃきしゃきの千切りキャベツという組み合わせだけで既に満足度は高めですが、そこに本格的なカレーソースが加わることでやみつきの味に。ただハンバーガーでいえば1.5~2個分はありそうなボリュームなので、小食の人は誰かとシェアしてもいいかも。
なお、カツカリーパンは一部店舗では税込920円での販売で、2019年3月下旬までの提供予定となっています。
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