チーズでドライカレーを完全に包み込んだ「MONTANAチーズドライカリー」をカフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館で食べてきた

吉祥寺・井の頭恩賜公園そばにある「カフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館」というカフェは、カレー屋さんではないけれど見た目が強烈なカレーを食べられるお店だという話を聞きつけて、食べに行ってきました。

Café du lièvre うさぎ館 - ホーム
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場所はここ、吉祥寺駅から徒歩10分強のところにあります。公園内を抜けても行けますが、吉祥寺通り沿いに歩いていって「文化園前」のバス停を超えたところで左折するルートでも移動時間はそれほど変わりません。


ちょうど昼食の時間帯に到着したため、お店の前には行列ができていました。

フードメニューはこんな感じ。もともと「カフェ・ドゥ・リエーブル うさぎ館」はガレットの専門店なのですが、駅北側のカレー専門店「MONTANA」が肉カリーつけ麺専門店としてリニューアルした際にメニューを受け継ぐことで、カレーも食べられるお店になったとのこと。ドライカリーは、その「MONTANA」の創業以来の看板メニューです。

今回は「MONTANA チーズドライカリー miniサラダセット」(税込1200円)に、ハーブティーセット(税込300円)でルイボスオレンジを選択。

注文からおよそ10分でやってきたコレがチーズドライカリー。

ドライカリー部分の大きさはiPhone Xよりちょっと小さいぐらいですが、チーズは大きく広がっていて、iPhone Xを完全に包み込めるサイズです。

チーズで隠れていますが、ドライカリーには目玉焼きがのっています。

スプーンを持ち上げようとすると粘りの強いチーズが「待て待て」と引き留めてくるかのよう。

こんがりと香ばしくて肉の旨味がたっぷりのドライカリーは、辛みはそれほど強くなくて「まろやか」と表現するのがぴったりの味わい。そこにチーズの甘みが加わり、口の中でじんわりもったりと辛甘な風味が広がります。ライスの量は多くはありませんが、食べているとチーズがお腹にドッシリ居座る感覚があり、お昼ご飯にぴったり。

ちなみに、チーズをはがすとドライカリー部分はこんな感じ。具材がたっぷりです。

せっかくなので、食後は「ラムレーズンアイス」のクレープ(税込600円)を注文。カレーで満腹になっても、もっちり生地のクレープはお腹に滑り込んでくれます。