金融危機が発生したキプロスでビットコインが流行しているというウワサは本当なのか?現地で確かめてきた【インターリンク ドメイン島巡り 第8回「.com.cy」】
時には片道40時間をかけてツバルまでも訪れてしまうなどとんでもない企画「ドメイン島巡り」を敢行するインターリンクは島のドメイン約50種類に焦点をあて、インターネット上にはない現地ならではの情報を集めています。ドメイン島巡り第8回目となる今回の巡り先は、「.com.cy」のccTLDを割り当てられたキプロスです。2013年3月に起きたキプロスの金融危機をきっかけに有名になったビットコインが、現在のキプロスでも流行しているのかどうかを確かめるべく、現地に行って調査してきました。
ドメイン島巡り - 世界のドメイン1,000種類以上を取り扱うインターリンクが、「.cc」「.tv」「.sx」等、南太平洋やカリブ海などの「島のドメイン」約50種類に焦点をあて、実際にその島々に行き、島の魅力をレポートします。
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◆キプロスはどこにあるのか?
キプロス島は、東地中海のシリア・アナトリア半島の沿岸にある島。地中海ではシチリア島、サルデーニャ島に次いで3番目に大きな島です。
南を「キプロス(キプロス共和国)」、北を「北キプロス(北キプロス・トルコ共和国)」と呼ぶ、南北に分断されたキプロス島。「.com.cy」は、キプロスのccTLD(国別コードトップレベルドメイン)ですが、北キプロスは独自の国名コードを持っていないため、ccTLD自体が割り当てられていません。今回は、ビットコインを一躍有名にしたキプロスと、情報が少ない北キプロスを巡っていきます。
目次
◆愛と美の女神が生まれた地「ペトラトゥロミウ海岸」
◆RPGなら人類最強の職業「グラディエイター」の控え室を発見
◆キプロス人にアンケート「ビットコイン持ってる?」
◆キプロスと北キプロスを分断するグリーンラインを越えてみた
◆ぶらりと行ける北キプロスでコピーブランド商品にビックリ
◆キプロスいろいろ
◆現地でのSIM購入方法&速度調査~キプロス編~
◆街で見かけたドメイン「.com.cy」
◆愛と美の女神が生まれた地「ペトラトゥロミウ海岸」
まずは、キプロスの観光地として外してはならないペトラトゥロミウ海岸へ向かうことにしました。ここが世界的に有名なのは、「ヴィーナス」の基となったギリシア神話の愛と美の女神「アフロディーテ」が生まれた場所だという伝説の地だからです。
午前5時半、ペトラトゥロミウ海岸にある「アフロディーテの岩」に向かって車を走らせていきます。
午前6時、海岸とは反対側にある駐車場に車を停めて、歩いて海岸へ向かいます。駐車場にはレストランもありますが、さすがにこの時間は開店前でした。公衆トイレは、レストランを正面に見て右側にあります。トイレはこの時間でも使用可能。
海岸へ続く専用通路
小さな石のトンネルを抜けて……
着きました。これがアフロディーテの岩です。まさにここがアフロディーテ誕生の地だと言われています。サラサラとした砂浜をイメージしていましたが、実際には粗めの石が多い浜でした。海もきれいで海水浴も楽しめるとあって普段は観光客で大変にぎわう場所なのですが、早朝だからか、私たちの他には1組の観光客しかいませんでした。
人が少なく撮影のチャンスだということで、アフロディーテの岩周辺でドローンを飛ばしてみました。
アフロディーテの岩①(キプロス共和国) - YouTube
この浜では、「ハート型の石を見つけると恋が成就する」と言われています。ただ、ハート型の石はなかなか見つからないため、恋を成就させたい人たちは、石にメッセージを書いたり、石を並べてメッセージを作ったりしてここに残すことにしたようです。
中には犬のイラストが描かれた、ペットへの愛を感じさせる石もありました。まさに愛のパワースポット。
木の枝に結ばれているのは、ハンカチやビニール袋など。「願いをこめて結ぶ」こと自体に意味があるのかもしれません。
◆RPGなら人類最強の職業「グラディエイター」の控え室を発見
かつてキプロス南西部に存在した古代都市「クリオン」の古代遺跡は、見晴らしの良い高台にあって、ヘレニズム時代、ローマ時代、初期キリスト教時代の遺跡を見ることができます。入場料は4.50ユーロ(約560円)。
チケットオフィスを出てすぐ近くにあるローマ式野外円形劇場「The Theatre」。この劇場は、紀元前2世紀に建造され、1世紀に地震で倒壊。その後、1世紀の後半から2世紀頃に再建したとされています。
Post from RICOH THETA. #theta360 -
Spherical Image - RICOH THETA
野外円形劇場から一番遠いエリアに、RPG(ロールプレイングゲーム)なら人類最強の職業「グラディエイター」の控え室「The House of the Gladiators」(剣闘士の家)を発見。ここには、グラディエイターの戦闘シーンなどを描いたモザイクがありました。遺跡に屋根が設置されているのは、モザイクを保護するためとのこと。
クリオンの古代遺跡には全部で遺跡が11箇所あるので、すべてを見るには1時間半以上かかります。この日は晴天で非常に暑かったので、思う存分堪能したいなら飲み物を持参した方が良さそうです。
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Spherical Image - RICOH THETA
◆キプロス人にアンケート「ビットコイン持ってる?」
記事冒頭でも触れた通り、ビットコインがその名を世界に知らしめたのは、2013年3月に起きたキプロスの金融危機です。財政危機に陥ったキプロスをEUが支援する条件に、キプロス政府がキプロス全国民の預金に最大9.9%の資産課税を行う決定を下しました。中央銀行・政府のような管理者が存在しないビットコインなら、預金の一部を税金として取り上げることがないので、キプロス国民の多くが預金でビットコインを購入して資産を守ったと言われています。
過去にパリで行われた「JapanExpo」で日本のアイドルに関するアンケートを実施するくらいアンケート好きなインターリンクは、どのくらいのキプロス人がビットコインを所有しているのかを調査するためにアンケートを行いました。
まずは、宿泊したホテルのフロントの女性2人。
続いて、アイウェアショップ店員の女性2人。アンケートのお礼にプレゼントしたピカチュウのガムを持って、喜んで写真撮影に応じてくれました。しかし、この4人は全員、ビットコインを持っていないとのこと。
続いて、レストランやファストフード店、洋服屋、土産物屋など多くのお店が並ぶ商店街「リドラス通り」を散策しながらアンケートを行いました。リドラス通りは首都ニコシアのメインストリートです。
ゲーム販売店だって、ちゃんとあります。
露店も出ています。
リドラス通りの脇道にIQOSショップがありました。タイのように電子タバコが禁止されている国もありますが、キプロスでは禁止されていないため電子タバコを吸っても問題ありません。
別の脇道には、大きなヘチマたわしを売っているお店がありました。
いちばん左端のヘチマたわしは4.80ユーロ(約600円)。
キプロスにはギリシャ系の民族が多いため、古代ギリシアの知の象徴であるフクロウの小物がたくさん売られていました。
可愛いフクロウのトートバッグ(7ユーロ/約870円)
猫のイラストがかわいいトートバック(1.95ユーロ/約240円)
リドラス通りは、脇道にそれても楽しいお店がたくさんあります。お腹が空いてきたので、イタリア料理店「il forno」へ。
たくさんのメニューの中から、クアトロ・スタジオーニ(12.60ユーロ/約1570円)とコーヒー(3ユーロ/約370円)を注文しました。
クアトロ・スタジオーニは日本で食べるものよりも薄味で、適度な濃さでした。
ちなみに、料理を運んできてくれた男性スタッフにビットコインを持っているかを聞いてみると、「持ってないからちょうだい!」と逆に言われてしまいました。男性スタッフが言うには、金融危機の際、まだ価値がほとんどなかったビットコインをリドラス通りで無料で配っていたとのこと。にわかには信じがたい話ですが、何度聞いても「本当だよ」と言っていました。
店を出て歩いていると、オープンテラスでバックギャモンに興じるダンディーな男性3人を発見。ビットコインで富を得たからこそ優雅な時間を過ごしているのだと思いきや、「ビットコイン?持っていないよ」とのこと。
その後もアンケートを続け、合計23人に聞きましたが、「誰一人としてビットコインを持っていない」という結果になりました。いきなり話しかけてきた見ず知らずの日本人に教えたくなかったという可能性もありますが、どうやら持っていない人が多いようです。
◆キプロスと北キプロスを分断するグリーンラインを越えてみた
リドラス通りを北上すると、キプロスと北キプロスを分断するグリーンラインにぶつかります。グリーンラインは、キプロス島南部を支配するギリシャ系住民と、分離独立を求めている北部のトルコ系住民との衝突を抑止するため、1974年に国連が引いた緩衝地帯(停戦ライン)です。
国境検問所の前には、キプロス紛争終結時に作られた記念碑があります。
動物を連れてグリーンラインに入ることはできないので、ペットは連れていけません。
いよいよグリーンラインに突入します。キプロスの国境検問所でパスポートを提示すると、まったく待つことなく通過し、キプロスから出国できました。
グリーンラインに入り、ここから北キプロスの国境検問所までの約100メートルの間はどちらの国でもありません。建物はありますが、誰も住んでいません。
のんびりとくつろぐ猫。グリーンラインに住んで両国を自由に行き来することを許されているのは、野生の動物だけのようです。
今度は、北キプロスへ入国。国境検問所で審査を待つ人達がずらっと並んでいます。
「1万ユーロを超える現金の持ち込みは禁止、銀行を使って送金するように」との警告文が書かれていました。グリーンラインに入る前には警告してくれないので注意。くれぐれも大金を持って入らないよう気をつけなければいけません。
ずらっと並んでいたのですが、特に緊張感もなくスムーズに進行。パスポートには出国や入国を記すスタンプは押されず、現金のチェックもありませんでした。テーマパークのチケット売り場のような雰囲気です。徒歩で無事に北キプロスへ入国できました。
◆ぶらりと行ける北キプロスでコピーブランド商品にビックリ
トルコ以外からは国家として承認されていない北キプロスには、ccTLDが存在しません。そこで北キプロスでは、トルコに割り当てられている「.tr」の第二レベルドメインとして提供されている「.nc.tr」を使用しています。
写真を撮ることを固く禁止しているエリアがありました。簡単に入国できましたが、緊張感を忘れてはいけない雰囲気です。
さっそく、北キプロスの首都「レフコシャ」(ニコシアのトルコ語名)を散策していきます。トルコが後ろ盾の北キプロスですが、問題なくユーロが使えます。
北キプロスの観光名所「セリミエモスク」に向かって歩いている途中で目に飛び込んできたのは、コピーブランド商品の数々。普通のお店やレストランもあるのですが、あまりにも堂々とコピーブランド商品を売っているお店が多くて驚きました。
ここの男性店員さんが言うには、「日本人は賢いし、先祖が侍なので怒らせると怖い」とのこと。
キプロスでは一切目にすることのなかったコピーブランド商品の数々に衝撃を受けつつもセリミエモスクに到着。かつて「聖ソフィア大聖堂」と呼ばれていたセリミエモスクは、キプロス島に残存する最大のゴシック様式の大聖堂を転用しています。左の赤い国旗はトルコ共和国、右の国旗は北キプロス・トルコ共和国のもの。
トルコ発祥の踊り「Whirling Dervish Performance」を堂内で行うところでした。これを逃すと見る機会がなさそうなので見てみることにしました。入場料は1人7ユーロ(約870円)。
パフォーマンスが始まりました。2人の男性が、ただただ回転しています。合間にブレイクがあるのですが、一切よろめくことなく、すぐにまた回転し始めます。約30分間、回転に次ぐ回転。見ている方の目が回ってきます。
パフォーマンスの一部は以下の動画で見ることができます。
セリミエモスク「Whirling Dervish Performance」回転に次ぐ回転。見ている方が目を回しました。(北キプロス) - YouTube
目を回したせいか、少しお腹が空きました。トルコといえばケバブだということで、モスクからほど近い場所にあった、オープンテラスのあるケバブレストラン「f.kelebek papillio」に行ってみます。
傘で作られた屋根の脇道。見て分かるとおり、反対側のお店はがらがらです。
どうやら人間以外にも人気のケバブレストランのようなので、入ってみます。
ケバブ、ポテト、サラダ、ナン、ライスのセット「karİşİk döner」(6ユーロ/約750円)と、コーラ(1.5ユーロ/約190円)を注文。北キプロスでは「COLA」ではなく「KOLA」という表記になります。ちなみにビールは「BIRA」(3ユーロ/約370円)。
テーブルの下では猫たちがおこぼれを待ちかまえています。
「猫にご飯をあげて良いものか?」と他のお客さんを見ると、普通にケバブをあげています。「それならば!」と思い、良い写真を撮りたい一心で、手にケバブを持って猫の口元に差し出すと、猫に手をはたかれ、その際に手を引っ掻かれてしまいました。
ケバブを差し出すと、猫に手をはたかれた(北キプロス) - YouTube
猫に悪気はないのですが、野生の猫なので、とにかく爪が硬い……。幸い傷口は化膿せずに治りましたが、ご飯は手渡しでなく、床に置いてあげた方が安全です。ちなみに、他のお客さんは床に置いていました。
テーブルの下で猫たちが待ち構えています。(北キプロス) - YouTube
店を出て次に向かったのは、キプロス島最大の隊商の宿(キャラバンサライ)「ビュユックハン」。RPG好きなわが隊の隊長である社長が、「休むなら隊商の宿で休まなければHPもMPも回復しない」と言い張ったので、行ってみることにしました。
入口に到着
中に入ると、まるで映画のセットのような雰囲気で、キプロス島で最も美しい建築物と言われているだけあるという感じ。現在は改装されて土産物屋、レストラン、カフェなどが入っています。
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Spherical Image - RICOH THETA
この雰囲気も相まって、おみやげのアクセサリーが更に素敵に見えます。手作り工芸品を販売するお店も多くありました。
6枚1ユーロ(約120円)で売られている絵はがき
中にはかなりビンテージなものもありました。絵はがきはおみやげの定番でしたが、現代では買う人が少ないのかもしれません。
ビュユックハンで最も気になったのは、中心部にある城塞。RPGで見たことがあるような雰囲気です。
残念ながら中には入れないのですが、外から中をのぞくことはできました。ここから隊商の宿全体を監視していたのかも。
近年は、観光客でにぎわう治安の良い街とされている北キプロスですが、半壊した建物がそのままにされている場所は、人通りもなく急にさみしくなります。
北キプロスは日本政府が外交関係を一切有さない未承認国の1つなので、日本大使館はありません。ちなみに、キプロスの日本大使館も在ギリシャ大使館(アテネ)が兼轄しているためキプロスにはありません。
◆キプロスいろいろ
日が暮れてきた上に、ビュユックハンを堪能して隊長のHPとMPも回復したので、そろそろキプロスに戻ります。北キプロスを出国してキプロスに入国。先ほどと逆の順序で、キプロスに戻ってきました。こちらは旧市街地にある城壁。全長約5キロメートルあるそうです。
ΔΩΡΟΣ ΛΟΙΖΟΥ(Doros Loizou)の記念碑。Doros Loizou(ドロス・ロイゾウ)氏は、日本での知名度はあまり高くありませんが、1944年生まれでニコシア出身の政治家です。1974年8月30日、社会民主党在籍時に武装グループの襲撃によって殺害されました。生前は政治家活動と並んで、外国文学の翻訳や、自身で作った詩集を発表していました。彼の死後、詩集はギリシャ語と英語にも翻訳され、出版されています。
「Bet on Alfa」は、キプロス国立賭博協会によってスポーツ賭博を行うことを許可されているお店で、現在キプロスに66の支店があります。賭けの対象となるのは、フットボール、バスケットボール、バレーボール、テニス、クリケット、ラグビー、スヌーカー、アメリカンフットボール、F1、FIFAワールドカップ、ヨーロッパサッカー選手権大会など。変わったところでは、ユーロビジョンの歌のコンテストにも賭けることができます。
◆現地でのSIM購入方法&速度調査
海外から来る人用のWi-Fi接続サービスが増えてきていますが、場所によってはカバーされていない区域もあり、そういった場合には現地のSIMを購入するという手段があります。今回は、ラルナカ国際空港のゲートを出てすぐのキオスクでSIMを購入しました。
通信会社は「MTN」。最安値は15ユーロ(約1870円)でした。店員さんに頼めば、プリペイドSIMカードのアクティベーション、インターネットパッケージの有効化などすべてセッティングしてくれます。
スピードテストの結果、13Mbpsを記録。
◆街で見かけたドメイン「.com.cy」
飲食店、イベント、学校、小売店など、様々な場所で「.com.cy」ドメインが利用されています。ニコシアにあるアジア料理の店「bamboo(https://bamboorestaurants.com.cy/)」。
演劇やコンサートなどのチケット販売サイト(http://www.soldouttickets.com.cy/)
キプロスのショップ紹介サイト(http://magiccyprus.com.cy/)
航空・旅行分野の専門学校(http://attc.com.cy/)
アクセサリーショップ(http://www.ginigroup.com.cy/)
今回のドメイン島巡りで行った場所をまとめると、以下のような感じです。
キプロスまでのアクセスはこちら
「.com.cy」ドメインの詳細、お申込みはこちらからどうぞ。
(文・写真:インターリンク https://www.interlink.or.jp/
ドメイン島巡り https://islanddomains.earth/)
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