試食

肉厚しいたけ「天恵菇」の丸揚げをのせた「半田そうめん」&徳島名産を使った「やまももクレープ」


マチ★アソビ vol.21」はアニメ・ゲーム・マンガなどの複合イベントなのですが、出店も充実しているという点が1つの特徴です。今回、会場の1つ・眉山山頂ステージの前には、徳島のプレミアムしいたけ・天恵菇(てんけいこ)を使った半田そうめんや、徳島が生産量No.1だというやまもものジュレを使ったやまももクレープなどのお店が出ていました。

まずは白滝製麺の半田そうめん。


ベーシックなメニューは「干しエビいりこMix出汁」の冷たいそうめんと、「トビウオいりこMix出汁」の温かいそうめん(各税込600円)


今回数量限定で登場したのが「天恵菇」のそうめん(税込600円)。徳島産のプレミアムしいたけ「天恵菇」をまるまる揚げて、温かいそうめんの上にのせたものです。


3種類並べるとこんな感じ、同じそうめんでも「トッピング違い」どころではない別メニューにしか見えません。


「天恵菇」は丸揚げしたものをカットしてあるのですが、「肉の塊?」という肉厚っぷり。柔らかくムチッとした弾力があり、噛みしめるとうまみがじゅわじゅわっと口に広がって、この天ぷら単品でもおつまみとして十分な品。今回、数量限定だったため、昼前には完売していましたが、その人気も納得です。


冷たいそうめん、温かいそうめんもすだちや鶏ハムが存在感を放ち、疲れて食欲が落ちていてもスルスルと体に入っていくので、機会があればぜひ食べてみてください。


ちなみに、1点購入ごとにノート、ステッカー、缶バッジという3種類の「おへんろ。」ノベルティグッズから1つをもらえます。


同じく山頂に出店していたのが「SWEETS WAGEN」。お店の前にぎっしりとメニューが並んでいますが……


今回は「やまももクレープ」(税込450円)を購入。暁WORKSのゲーム「るいは智を呼ぶ」の発売10周年記念メニューです。


ヒロイン・皆元るいと主人公・和久津智をイメージした品で、徳島名産・やまもものジュレと白桃が入っています。一番上に白桃ブロックが見えていますが、食べ進めていくと、中にもゴロッと白桃が入っています。


ヤマモモの生産は徳島県がNo.1。6月~7月に実がなるのですが、収穫期間が短い上に日持ちがしないため「幻の果実」といわれているとのこと。このクレープでぜひ手軽に味わってください。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
「マチ★アソビ vol.21」全記事一覧まとめ - GIGAZINE

高級クレープとラム酒をセットで堪能できる「PARLA」に行ってきた - GIGAZINE

ミルクレープの生みの親がたどりついた「20層のミルクレープ」が食べられる「casaneo」の1号店に行って全メニュー制覇してきた - GIGAZINE

24種類のチョコミントクレープが存在するヒステリックジャムで「チョコミントクレープ」と素材の味をとことん生かした「ホットバターシュガークレープ」を食べてみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.