24種類のチョコミントクレープが存在するヒステリックジャムで「チョコミントクレープ」と素材の味をとことん生かした「ホットバターシュガークレープ」を食べてみた
神戸と大阪の2店鋪しかないバタークレープ専門店「ヒステリックジャム」。生乳100%の北海道産の四つ葉バターを使用するなど素材にもこだわっていて、さらに100種類以上のクレープを楽しむことができるとのことです。豊富なラインナップの中には「チョコミントクレープ」のようにクレープには珍しいものもあり、ネットでも話題になりました。そこで、実際にどんな味わいを楽しめるのか行って確かめてきました。
神戸元町&大阪城公園のクレープ屋|ヒステリックジャム
http://hysteric-jam.com/
話題となったTwitterへの投稿はこちら。
皆聞いてくれ
— さとこ@ゼルダBOTWプレイ中につき低浮上 (@ABENO8_9inoOK) 2017年8月16日
チョコミントのクレープがこの世に存在する事を……!!!! pic.twitter.com/GrhOi7fUJz
ヒステリックジャムは、神戸元町本店と大阪城公園店でお店を構えています。今回は2017年6月にオープンしたばかりの大阪城公園店に行ってきました。
JR大阪環状線の大阪城公園駅を下車して、歩くこと3分。「ヒステリックジャム」に到着。
お店の前のショーケースには、サンプル品がたくさん。
チョコミントベースのものだけでも、トッピングを変化させた「いちごチョコミント」「チョコミントクリーム」「バナナチョコミント」「フレークオレオチョコミント」など8種類、上からかけるチョコレートをホワイトチョコレートに変えると、計16種類のサンプル品が展示されていました。展示されている以外にも、メニューには、「バニラアイスオレオチョコミント」や「クッキーアイスオレオチョコミントクリーム」など8種類あるので、チョコミントベースのクレープだけで、24種類のメニューがあり、ラインナップがとても充実しています。
店員さんに注文して3分ほどで、「チョコミントクレープ」(税込490円)ができあがりました。クレープの中には、ミントクリームの上にチョコレートの中では最高級のクーベルチュール・チョコレートがかかっています。サイズは普通のクレープと大差はない感じ。
一口食べてみます。クレープの中にはたっぷりとミントクリームが入っていますが、上からかけられているクーベルチュール・チョコレートの方が濃厚でコクがあるため、チョコに押されてミント感はかなり控えめ。チョコミントに強めのミント感を求める人には物足りないかもしれませんが、それでも味のバランスはしっかりとれているので、上品なスイーツを食べている感覚を楽しめます。また、クレープの生地は中がモチモチ、外はサクサクっとしていて、食感の良さと香ばしさが相まって、あっという間になくなってしまいました。
ヒステリックジャムでは、北海道産の四つ葉バターに無菌卵や独自でブレンドした粉や生クリームを使うなど、使っている食材に並々ならぬこだわりがあります。そこで、より素材の味が際立つ「ホットバターシュガークレープ」(税込450円)を注文。見た目はクレープ生地のみで地味な印象ですが……
中を覗いてみると、奥の方にはシュガーが見えます。
口に入れると、バターの風味が濃厚でサクサクした生地の香ばしさとシュガーの甘さがアクセントとなり、どんどんと食べ進められます。こちらもあっという間になくなってしまいました。
なお、ヒステリックジャム神戸元町店の営業時間は12時~18時、大阪城公園店の営業時間は12時~19時です。臨時休業する場合もあるので、公式ページで確認してから向かうのがオススメです。
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