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ITスキルの実力を測ることで最適な講座を選べ効率的に学習できるIT技術学習プラットフォーム「Pluralsight」


プログラミングを学ぶためのオンラインサービスはProgateやUdemy、ドットインストールなどさまざまなものがありますが、「Pluralsight」はテストを受けることで自分の実力を測り、その実力にあった講座をオススメしてくれるというのが特徴のサービスです。本来は毎月29ドル(約3200円)で全ての講座が見放題というサービスなのですが、今回は無料のトライアルを通して実際に自分の実力がどれほどなのか確認してみました。

Unlimited Online Developer, IT and Cyber Security Training | Pluralsight
https://pluralsight.com

Pluralsightのページへ行き、「Start a FREE 10-day trial」をクリックします。


名前やメールアドレス、居住国を記入し、利用規約に同意するというチェックを入れて「Continue」をクリックします。


支払い情報を入力します。無料トライアルの10日間が過ぎると自動で月額29ドル(約3200円)で講座ムービー見放題のマンスリープランに移行するので、無料で試すには10日以内に解約する必要があります。


今回はPayPalを選択。PayPal上で支払い情報を設定し、「Agree & Continue」をクリック。


すると「Thank you!」と書かれたページに移動しました。無料トライアルが10日間で終了すること、無料では講座ムービーの視聴は200分までであること、無料トライアル終了後は月額プランへ移行することなどの説明が書いてあります。「Start learning」をクリックします。


オススメのコースを表示するための手がかりとして、「何を学びたいか」について入力していきます。「ソフトウェア開発」を始め、クラウドやネットワークインフラについての「IT Ops」、デザイン系の「Creative & Marketing」、プロジェクトマネージメントなどの「Business」、データ分析のための「Data」、CADなどが含まれる「Architecture, Engineering & Construction」、Part Modelingなどの「Product Design & Manufactureing」、3Dモデリングなどの「Film, Games & VFX」、そしてさまざまなセキュリティについての「Infomation & Cyber Security」という項目があります。これらの中からさらに細分化された小項目のうち興味があるものを選択し、「Save Interests」をクリック。


するとホーム画面に移動します。スクロールすると……


先ほど入力した情報に基づいたオススメコースが現れます。今回は、Facebookが開発した画面描画のためのライブラリである「React」のコースを選択するので、「Recommended paths」の項目にある「React」をクリックします。


画面下部にはReactを学ぶためのコースが難易度別に表示されていますが、今回はまず始めに試験を受け、実力の目安となる「Skill IQ」を計測します。右上の「Check now」をクリック。


試験は時間制限があること、スコアに不満があれば1度だけ受け直しが可能であることが記載されています。「Got it. Start the assessment!」をクリック。


試験画面の見本が表示されます。「Ok. Let's do this!」をクリックすると試験が始まります。


実際の試験画面はこんな感じです。上に問題文があり、それに合うものを選択肢から選びます。右上にタイマーが表示されていますが、これは一律で決まった時間ではなく、難しい問題は長くなり、簡単な問題は短くなります。制限時間が過ぎると不正解扱いとなります。選択肢を選ぶと正しい答えが表示され、正答したか間違えたかがその場で分かります。正答すると次の問題の難易度が上昇し、間違えると下降するとのこと。「Next Question」をクリックするまで次の問題にはすすまないので、間違えた際に何を間違えたのかGoogleで調べることも可能です。


約20問で試験は終了し、計測されたSkill IQが表示されます。今回のSkill IQは「179」で69%の人よりも高いそうです。「自分の実力はこんなに高くないはず……」と感じる人も多いそうなので、高めに表示されるのかもしれません。右下の「Back to path」をクリックするとコース画面に戻ります。


Skill IQに基づいて既に習得済みと思われるコースには「PASSED」のマークが付きます。こうして自分の実力に合わせてスキルアップしすいコースだけに絞って受講できます。


講座ムービーには字幕を設定できます。機械翻訳の雰囲気が若干感じられますが、かなり精度が良いので十分日本語で視聴可能です。


なお、計測したSkill IQはプロフィールページに飾られます。


試しに「React: The Big Picture」という初心者用の講座を視聴してみたのですが、理解しやすくなるようなイラストが随所に配置されているほか、「なぜReactを学ぶのか」といったものから「他のフレームワークとの比較」といった点を分かりやすく解説してくれるなど、実際にコードを書き始めるまでに知りたかった情報がまとまっており、かなり質の高い講座だと感じます。このような講座が学び放題というオンラインサービスは、技能習得への費用対効果が高いのではないかと思います。

Pluralsightではスキルを身に付けるための講座が難易度ごとにまとまっており、試験を受けて算出されるSkill IQと合わせると自分に合った講座を簡単に見つけられます。毎月技術書を1冊以上買っている場合などに、本を一冊買うかわりにPluralsightを月額課金して講座を見るというのはかなりお得で実用的な選択肢に感じました。

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