煮干を粉砕・エキスを抽出して旨味を効かせまくったエースコック「MEGAニボ ど煮干し中華そば」を食べてみた

「煮干しの旨み」をとことん追求したカップ麺、エースコック「MEGAニボ ど煮干し中華そば」が2018年7月23日(月)から登場しています。煮干し感がたっぷりというラーメンを食べてみました。

ＭＥＧＡニボ ど煮干し中華そば｜商品情報｜エースコック株式会社
http://www.acecook.co.jp/products/detail.php?id=821

「MEGAニボ ど煮干し中華そば」(税別205円)は「おいしさの代表的要素をとことん高める」というテーマのブランド「MEGA」シリーズから登場した商品。

内容量は一般的な縦型カップ麺よりやや多い96gで、エースコックでいうと「スーパーカップ」シリーズよりやや少なく、日清「 カップヌードル ビッグ」とほぼ同じ。原材料のスープの項目にはもちろん、魚介パウダーや魚介エキスが含まれています。かやくには鶏肉そぼろ・メンマ・ねぎが含まれています。

1食分のエネルギーは408kcal。

中には別添の青色の「ふりかけ」と緑色の「液体スープ」が含まれています。いずれも食べる直前に加えるようになっています。

スープの素は全て別添というわけではなく、近づくとカップの粉末スープから魚介系の香りがしました。

まず熱湯をカップ内の線まで注ぎ……

フタを戻して3分放置。

3分経過すると、かやくと麺が熱湯を吸って膨らみます。

別添の液体スープと……

ふりかけを投入。カップの中に別添の材料を加えるほど魚介系の香りが濃くなっていきます。

スープが溶け残らないようによくかき混ぜたらできあがり。

ポークベースの醤油スープは、口に入れた瞬間に、煮干しを中心とした濃厚な魚介系の香りが広がります。魚介系の煮干しや昆布、ホタテなどの旨みがしっかり効いていますが、見た目ほど塩辛くないのでゴクゴク飲め、味わう度に煮干しの存在感を強く感じられます。

麺はエースコックの角刃の中細麺。適度な味付けがされているらしく、スープとバランスがよく仕上がっています。油揚げ麺にしてはややコシがあって、やや太いので食べごたえがありました。

かやくのねぎはシャキシャキと、小ぶりにカットされたメンマはコリコリとした心地のよい歯ごたえを加えていました。

「MEGAニボ ど煮干し中華そば」は全国のコンビニ・スーパーマーケットなどの小売店で購入可能です。