試食

あの「雪見だいふく」をほわほわコッペパンで挟んだコメダ珈琲「雪見だいふくシロコッペ」のひんやりモチモチ食感を味わってみた


コメダ珈琲店ロッテがコラボをして、コメダ珈琲店のコッペパン「やわらかシロコッペ」の専門店で「雪見だいふく」を挟んだコッペパン「雪見だいふくシロコッペ」が2018年7月18日から夏季・数量限定で登場しました。コメダ珈琲店が製造方法にこだわったというコッペパンで雪見だいふくを挟む馴染みのない食べ方が気になったので、実際に食べてみました。

期間限定商品、「雪見だいふくシロコッペ」を販売いたします | お知らせ | やわらかシロコッペ | 珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda-shirocoppe.jp/news/195.html


「やわらかシロコッペ」が販売されている店舗に到着。


お店はテイクアウト専門の形態となっていて、パンに挟む具材を20種類以上の中から選択できます。今回訪れた店舗にはショーケースの中に食品サンプルがずらっと並んでいて、目的ではないコッペパンに目移りしてしまいます。


「やわらかシロコッペ」は、挟む具材で大別して「限定商品」の他に、スイーツタイプの「和コッペ」と「洋コッペ」、そしてハムなどを挟んで軽食に良さそうな「おかずコッペ」が用意されています。


今回の目当てである限定商品の「雪見だいふくシロコッペ」の表示を発見。「やわらかシロコッペ」はテイクアウト専門のお店ですが、「雪見だいふくシロコッペ」に限っては大変溶けやすいためにテイクアウト不可の商品となっています。お店で購入した場合は、その場で食べることが可能です。さっそく「雪見だいふくシロコッペ」のフレーバー全種類「小倉バニラ」「リッチカスタードバニラ」「小倉抹茶」「アジアンマンゴーバニラ」「チョコレートクリームバニラ」(各税込390円)を注文していきます。


はじめに「雪見だいふくシロコッペ 小倉バニラ」を注文します。店舗にあらかじめ並んでいない種類のやわらかシロコッペを注文すると、店員さんがすぐに調理してくれます。


◆雪見だいふくシロコッペ 小倉バニラ
注文してから2~3分で「雪見だいふくシロコッペ 小倉バニラ」(税込390円)ができあがりました。白色のコッペパンの間にバニラ味の「雪見だいふく」3個と、小豆の粒がわかる「小倉あん」が挟まれていることが一発でわかります。「雪見だいふく」が大きいので、コッペパンの切れ目が閉じきらずに半開きになっています。


大きさは交通系ICカード(長辺8.5cm)の2枚分ぐらい。


白色のコッペパンはふわふわな感触でしっとりしています。この感触はパン生地に上質な専用の小麦粉を使用して、低温でじっくりと焼くことで、「ほわほわの食感」と、特徴である見た目の「白さ」を両立させているのだそうです。


冷たくてとろりとした「雪見だいふく」とコクのある甘さの「小倉あん」とが合わないはずがなく、クリーミーで激甘な仕上がり。ふわふわで厚いコッペパンにはほんのりとした塩気があり、激甘な組み合わせのバランスをググっと安定させています。暑い日にピッタリなスイーツで、このコッペパン1本でおやつには十分過ぎるボリュームがありました。


◆雪見だいふくシロコッペ リッチカスタードバニラ
次は「雪見だいふくシロコッペ リッチカスタードバニラ」(税込390円)。見たところ「雪見だいふく」と「カスタードクリーム」が挟まれている模様。


黄色い「カスタードクリーム」に点々とある黒い粒はバニラビーンズと思われます。


クリーミーな「雪見だいふく」と、バニラビーンズが入った口あたりのやわらかい「カスタード」とふんわりとしたコッペパンが合わさっていてとても一体感があります。しかし、個人的にはパンも挟まれている具材もシンプルな味付けで一体感があり過ぎるように感じるので、もう少し甘みや食感など、なにかもう一つのパンチが欲しくなりました。


◆雪見だいふくシロコッペ 小倉抹茶
次は「雪見だいふくシロコッペ 小倉抹茶」(税込390円)。「雪見だいふく」と「小倉あん」を挟んでいます。見た目は最初に食べた「小倉バニラ」と同じに見えます。


食べてみると、挟まれている「雪見だいふく」の中は抹茶の緑色。中のアイスクリームは抹茶味で上品な甘さがあり、外側の皮のもちもちとした食感と、コッペパンに塗られているコクのある「小倉あん」との「和」組み合わせは相性がバッチリ。「雪見だいふく」にほんのりある抹茶の苦みと、コッペパンにほんのり含まれている塩味が加わって味に奥行きがあります。


◆雪見だいふくシロコッペ アジアンマンゴーバニラ
次はバニラ味の「雪見だいふく」と「マンゴーフレーバーのフィリング」を挟んだ「雪見だいふくシロコッペ アジアンマンゴーバニラ」(税込390円)


マンゴーのフィリングは濃厚な甘さとほんのり酸味があってフルーティー。クリーミーな「雪見だいふく」とピッタリ。シンプルな味のシロコッペの生地がふわふわな食感でサポートしています。


◆雪見だいふくシロコッペ チョコレートクリームバニラ
最後は「雪見だいふく」と「チョコレートクリーム」を挟んだ「雪見だいふくシロコッペ チョコレートクリームバニラ」(税込390円)


「チョコレート×バニラ」という相性が間違いなしな組み合わせはもちろんグッド。チョコレートクリームのチョコの苦みは皆無で、チョコレートの風味をクリーミーなバニラアイスが引き立てています。ほんのりと塩気のあるコッペパンがチョコレートとバニラの甘味を引き立てていて、全体を包むほわほわとしたやさしい食感で、食べやすくて満足感のあるボリュームでした。


「雪見だいふくシロコッペ」は記事作成時点で、販売店舗の中でも以下の一部の店舗でのみで販売している商品となっています。また、販売期間は2018年8月末頃までとなっているので要注意。なお、販売店舗の詳しい情報は記事末尾のリンク先からチェックしてみてください。

◆雪見だいふくシロコッペ販売店舗一覧
・西武新宿ペペ店
・八重洲地下街店
・グランデュオ蒲田店
・新百合ヶ丘エルミロード店
・ビーンズ武蔵浦和店
・グランツリー武蔵小杉店
・名鉄百貨店本店
・大丸梅田店

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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