試食

ザクザク食感のあられ衣を鶏肉にまぶして揚げ・焼き調理を行うケンタッキー「香ばし醤油チキン」試食レビュー


醤油で下味を付けた鶏肉に、サクサクのあられ入り衣をまぶして油で揚げた後、オーブンでカリッと香ばしく焼き上げたという「香ばし醤油チキン」が3月17日(木)からケンタッキーに数量限定で登場しています。一体どんな味なのか気になったので、さっそく食べに行ってみました。

あられ衣の香ばし醤油チキン|KFC
http://www.kfc.co.jp/campaign/koubashi_shouyu2016/

ケンタッキーのお店に到着。店舗の入り口に、香ばし醤油チキンの巨大なポスターが貼られていました。


レジに向かうと、頭上のメニュー表にも香ばし醤油チキンを発見。2ピースごとの販売で、価格は税込550円です。


席で待っていると、5分ほどでチキンを受け取ることができました。サイドメニューに新登場している「醤油だれの焼おにぎり」(税込150円)も一緒に注文してみました。


香ばし醤油チキンは、国内産の鶏肉に醤油の風味を効かせて、衣をつけて揚げたものを、さらにオーブンで焼き上げることで、醤油の香ばしい風味と衣の食感を生かしたチキンとのこと。衣にはあられと黒ごまが使われています。


さっそく一口食べてみると、衣はオリジナルチキンのようなパリッとした軽い食感に加えて、あられと黒ごまのザクザクとした歯ごたえも楽しめる作り。時間が経って冷えても衣がベチャベチャにならず、サクッとした食感が続くのがグッドです。


身には醤油の風味がしっかりと染み込んでいて、鶏肉のうまみとマッチしています。チキンの部位によって脂の量が異なるため、部位によって全く味が異なり、脂身の多い部位は衣と肉の組み合わせで味が濃く感じられ、身が多く脂肪分の少ない部位は大味になりがちな印象でした。


続いて、醤油だれの焼おにぎりも食べてみます。


国産米を使用したおにぎりに、鶏油(チーユ)を隠し味に使った醤油だれを塗って焼いたもので、「香ばし醤油チキンとの相性も抜群」とのこと。


やや丸っこい三角形のおにぎりで、袋から取り出すと焦げた醤油の香ばしい香りが漂います。


おにぎりの表面には、醤油だれがまんべんなく塗ってあり、ところどころこんがりと焦げ目がついています。


ふっくらと炊かれた白米と醤油の風味は相性抜群で、スーパーなどで販売されている冷凍の焼きおにぎりとは香ばしさが段違い。香ばし醤油チキンと同じく冷めても風味が損なわれないのがいい感じです。


さらに、ケンタッキーの食べるデザート「クラッシャーズ(Krushers)」に新しいフレーバーの「クラッシャーズ抹茶あずき」(税込350円)が登場していたので、デザートに食べてみることにします。


「まろやかな風味が特徴の愛知県西尾産の抹茶を使い、ライスパフとコーンフレークを合わせた抹茶クリームに、北海道産のゆであずきを加えて抹茶テイストに仕上げている」とのこと。


側面から見てみると、あずきが入っているのが確認できます。


一口飲んでみると、濃厚で本格的な抹茶の風味が感じられますが、氷が溶けることを考慮しているのか味がかなり甘め。抹茶クリームに混ぜ込まれている粒々のあずきも、同じく甘みが強い印象でした。ライスパフとコーンフレークはサクサクとした歯ごたえが楽しめますが、ベースの甘さを考慮すると、大きめのフレークを入れてもっと存在感が出ていてもよかったかも。


なお、「香ばし醤油チキン」「醤油だれの焼おにぎり」「クラッシャーズ抹茶あずき」は店舗限定での提供となっているので、事前にケンタッキーの店舗検索で新メニューを扱っているかどうか確認してから食べに行くのがベターです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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