「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」新シリーズ復活が決定、#CloneWarsSavedに歓喜の声があふれる

3DCGアニメ「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ」の新シリーズ制作が、サンディエゴ・コミコンで発表され、予告編が公開されました。

SDCC 2018: Star Wars: The Clone Wars to Return with New Episodes | StarWars.com
https://www.starwars.com/news/sdcc-2018-the-clone-wars-to-return

「クローン・ウォーズ」は、映画「スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃」と「エピソード3／シスの復讐」との間の約3年間に繰り広げられたクローン大戦を、アナキン・スカイウォーカーとオビ＝ワン・ケノービ、アナキンの弟子であるアソーカ・タノらを中心として描く作品。

2008年に3DCGアニメ映画として序章部分が公開され、以後、テレビシリーズとして展開が行われました。しかし、ディズニーによるルーカスフィルム買収と展開見直しにより、シーズン6の製作途中で打ち切られていました。

公開された予告編はこんな感じ。

Star Wars: The Clone Wars Official Trailer - YouTube

「エピソード3／シスの復讐」冒頭へとつながっていきそうな大艦隊

オビ＝ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカー

弟子であるアソーカ・タノとの再会

予告編の最後には「#CloneWarsSaved」というハッシュタグが表示され、会場ではスタンディングオベーションが巻き起こったとのこと。

プロデューサー、デイブ・フェローニ氏のツイートにはファンのリプライ・RTが殺到。

オビ＝ワン・ケノービ役のジェームズ・アーノルド・テイラーはファンへ感謝の言葉を伝える映像を公開しています。

2018年2月にディズニーのロバート・アイガーCEOはディズニー独自のストリーミングサービスでスター・ウォーズのスピンオフ新シリーズを配信する計画があることを明かしていましたが、まさか5年前に打ち切られた「クローン・ウォーズ」の続きが配信されることになると予想した人は少なかったのではないでしょうか。

日本では2009年からNHK BSでシーズン1～シーズン3が放送されたのち、CS・カートゥーンネットワークでシーズン1～シーズン5が放送され、シーズン6はDlifeで放送されました。この機会に、NHKでまとめて放送されたりしないものでしょうか。