280万食を1カ月売り切ったミニストップの「ハロハロ 果実氷いちご」がリニューアルしたので味わってみた

フィリピンのタガログ語で「まぜこぜ」を意味するミニストップの夏季限定スイーツ「ハロハロ」で、2017年に登場と同時に爆発的なヒットとなって、280万食が1カ月で完売した人気フレーバー「ハロハロ 果実氷いちご」が2018年5月3日(木)からリニューアルして登場しています。今回の果実氷いちごは従来通り氷の代わりいちごを凍らせた「フローズンいちご」を使用しながらも、サクサク感などが改良されたというので実際に味わってみました。

ハロハロ果実氷いちご | 商品情報 | ミニストップ
https://www.ministop.co.jp/syohin/sweets/halohalo/kooriichigo2018/

“ハロハロ”シーズン４/２０（金）よりスタート！第１弾、４年ぶりの“宇治抹茶”フレーバーが登場第２弾、昨年の大ヒット“果実氷いちご”
(PDFファイル)https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20180418_10.pdf

ミニストップにやってきました。

お店の前には「新感覚！」というフレーズと共に「ハロハロ 果実氷いちご」の登場を知らせるポスターが掲げられていました。多くのハロハロが氷を使う中、このフレーバーはいちごを凍らせた「フローズンいちご」のスライスを使用。今回の品は2017年に完売した教訓から合計450万食の在庫を用意しているというので、このフレーバーに対してミニストップの自信が伺えます。そんな果実氷いちご(税込320円)を注文します

2分ほどでサクッとハロハロ 果実氷いちごが到着。前回の果実氷いちごはフローズンいちごのスライス厚が3～4mm前後でしたが、今回のハロハロは1mm前後に薄く改良することで、提供時間の短縮を可能にしたとのこと。

ソフトクリームを含めたカップの高さは15cmほどで、、長辺13.8cmのiPhone 7を並べるとこんな感じ。

カップには、ミニストップのレギュラーメニューと共通のソフトクリームが鎮座しています。

カップ越しに、フローズンいちごのスライスがたっぷりと入っているのが見えます。いちごにかかっているのは「練乳風味シロップ」で半年かけて粘度と味を改良したとウェブサイトに記載されています。

ソフトクリームは、北海道産の新鮮な生乳と生クリームと国産卵黄を食材に使用して、フルーツと相性がピッタリという一品。食べてみると、ミルクの風味を感じられて、クリーミーで口溶けの良いソフトクリームに仕上がってます。

ソフトクリームを食べ進めるとフローズンいちごに到達。

スプーンですくってみると、イチゴをまるごと凍らせてから薄くスライスしているのがわかります。薄くすることにより時間が経ってもベチャベチャした感じが残らないよう改良したとのこと。食べてみると、口の温度で溶けたフローズンいちごから香りが広がり、いちごの甘酸っぱい味を感じられます。厚さ約1mmという薄いフローズンいちごからはサクサクとした食感で食べやすく仕上がっています。食べる前は「フルーツを凍らせて固い部分がありそう……」と予想しましたが、大きい氷の塊でもサクサクと歯切れの良い食感で難なく食べられます。

カップの底に近づくと練乳風味シロップの存在感が強くなるので、甘くてとろみのある味付けで変化を加えて、最後まで飽きずに食べられました。

ハロハロ 果実氷いちごは夏季限定のスイーツで、全国のミニストップ店舗で注文できます。