スタバの持ち帰り可能なランチ「バジルヌードル＆ローストチキン」と「トムヤムヌードル＆ローストポーク」を食べてみた

スターバックスでバランスとボリュームの両立にこだわって開発したランチのためのフードメニュー「スターバックス デリボックス」の「トムヤムヌードル＆ローストポーク」「バジルヌードル＆ローストチキン」が2018年4月18日(水)から登場しています。両メニューは肉類と5種類の雑穀、野菜、そしてパスタを1つボックスにまとめた品となっています。イートインと持ち帰りどちらの用途でも対応していて、スターバックスのお弁当が気になったので実際に買って食べてみました。

グレインをトッピングした野菜、パスタ、お肉でバランスとボリュームを考えたスターバックスの新たなランチの選択肢、初の「デリボックス」2種類が登場
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2018-2724.php

スターバックス デリボックス バジルヌードル＆ローストチキン｜スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/food/sandwich/4524785352469/

スターバックス デリボックス トムヤムヌードル＆ローストポーク｜スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/food/sandwich/4524785352476/

スターバックスに到着。

さっそくデリボックスの「バジルヌードル＆ローストチキン」(左)と「トムヤムヌードル＆ローストポーク」(右)(各税込669円)を購入。デリボックスは持ちかえってから食べても良いのですが、今回は天気が良いのでテラス席で食べてみます。デリボックスは透明な箱に入っており、お店でサンドイッチなど他のフードメニューといっしょに冷蔵ケースに陳列されており、温めずに食べるタイプ。

長辺13.8cmのiPhone 7を並べて、各デリボックスの器を開けてみるとこんな感じ。正方形の器は1辺が15cmほど。

器はやや深めとなっているので、買って持ちかえる間に中身がこぼれることもなさそうです。

イタリアンテイストなデリボックスの「バジルヌードル＆ローストチキン」から食べてみます。トマトドレッシングと皮つきブラックペッパーポテト、野菜をワインビネガーでマリネにしたグレインマリネサラダ、ローストチキン、そしてバジルソースを絡めたリングイネ(ロングパスタ)が器に収まっていて、ロングパスタからバジルの豊かな香りがします。

ロングパスタから食べてみます。バジルソースが絡んだ幅広なパスタはコシがありモチモチとした歯ごたえで、バジルソースが絡んでいて冷製ジェノベーゼという感じなので夏など暑い日によさそう。

ローストチキンは肉厚でありながら柔らかくジューシーに仕上がっています。

皮つきブラックペッパーポテトは香ばしくて良い脇役に徹しています。

親指ほどの小さな器にはワインビネガーをきかせたトマトドレッシングが入っており……

7種類の雑穀と赤・黄ピーマン、紫玉ネギ、きゅうりを使ったマリネにたっぷりとかけてから食べます。

シャキシャキとしたみずみずしい野菜、そしてワインビネガーのさっぱりとした酸味とトマトの甘みが合わさります。

次は、アジアンテイストな「トムヤムヌードル＆ローストポーク」を食べてみます。ドレッシングが入った小さい器が添えられていて、ビーンズサラダとローストポーク、ゆで卵1/2個、そしてペンネが収まっています。

オレンジ色をしたペンネは一見するとトマトソース風ですが、トムヤムクンソースが使われており、その名の通りトムヤムクンの香りがただよいます。

食べてみるとエビと魚介系の香りとピリ辛な味でまさにトムヤムクン。モチっとした食感のペンネにピリ辛のソースがよく絡んでいます。

ローストポークは柔らかくて豚肉の旨みを感じられます。

サラダにはゆで卵1/2個と……

レタスやサニーレタス、赤いんげん豆、きゅうり、そして紫キャベツが合わせてあります。

豊かな香りが特長のシチリアレモンを使用した「レモンクリームドレッシング」をかけてから食べてみます。

レモンの爽やかな香りと酸味が赤いんげん豆やきゅうり、レタスに合わさり食欲が高まると共にさっぱりと食べられます。デリボックスはお腹いっぱいというほどのボリュームはありませんが、仕事中など満腹になる必要がない時にサクッとバランス良く食べられるランチの選択肢と感じました。

「デリボックス バジルヌードル＆ローストチキン」と「デリボックス トムヤムヌードル＆ローストポーク」は一部店舗を除く全国のスターバックスで購入可能となっています。