メキシコの麻薬戦争をリアルに描いた映画「ボーダーライン」のスピンオフ作品「SICARIO:Day of the Soldado」の予告編映像が公開


アメリカとメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争をリアルに描いた映画「ボーダーライン」(原題:SICARIO)のスピンオフ作品「SICARIO:Day of the Soldado」の予告編映像が公開されました。本作は前作に登場したアレハンドロとマット・グレイヴァーが中心に活躍するストーリーのようです。

SICARIO, Day of the Soldado - Official Trailer (HD) - YouTube


「私、あなたを知ってる。家族を殺された検察官だよね」とアレハンドロの素性を語る少女。


アレハンドロは戸惑いつつも「違う」と答えます。


「私のお父さんも殺したんでしょ」と話し、アレハンドロが復讐のために自分の父親を殺し、そして自分も殺すつもりなのかと目で訴えています。


アレハンドロは少女と出会う前、逃げる彼女の父親を撃ち……


覆面を取り、顔を見せた直後に射殺していたのです。少女はこのときのアレハンドロを目撃していたのかも。


ある夜、アメリカとメキシコの国境付近にいた怪しい男性を追いかけるヘリコプター。


逃げ切れないと諦めたこの男性は手を上げるフリをして……


隠し持っていた爆弾で自爆します。どうやら男性はテロリストだったようです。


米軍基地に呼び出されたマット。


「麻薬カルテルがテロリストを支援しているとの証拠があり、大統領がカルテルをテロ組織のリストに加えた。やつらがどうやって戦力を拡大するかは言うまでもないな」と麻薬カルテルを潰すように指示されます。


マットは前作の「ボーダーライン」でソノラ・カルテルのNo.3を殺害する作戦に貢献したアレハンドロを呼び出し「カルテルと戦争を始めるんだが、手伝ってくれるか?」と作戦への協力を依頼します。


アレハンドロが「それは軍の希望か?」と尋ねると……


「全員のな」と返答するマット。


防弾チョッキを着用して車に乗るアレハンドロと少女。少女は何やら緊張している様子。


すると、アレハンドロの車列を麻薬カルテルの一団が襲撃します。


車の下に逃げ込み、恐怖のあまり泣き出す少女。


そして、アレハンドロとマットが率いる作戦メンバーとカルテルとの戦闘が開始。


戦闘後、何らかの理由で作戦メンバーから離れることになった、アレハンドロと少女は荒野を彷徨うことになります。


しばらくすると、軍幹部からの命令なのか、マットから電話で「少女を消せ」と伝えられます。


「それはできない」とアレハンドロが返答。前作では復讐のためなら女性や子どもにすら銃を向け容赦しなかったアレハンドロですが、少女を殺すことができない何らかの理由があるようです。


「お前は俺を信用する理由は何もない。しかし、信じていれば、お前は生き残ることができる」とアレハンドロは少女に語りかけます。


そして、麻薬カルテルに捕まってしまう少女。このあと、少女は無事に救われることになるのでしょうか?


「Sicario:Day of the Soldado」はアメリカで2018年6月29日に公開予定。日本での公開は記事作成時点では未定です。なお、「ボーダーライン」の主人公ケイト・メイサーは登場しないとのことです。

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