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Twitterが仮想通貨の広告を禁止する方針が明らかに、FacebookやGoogleに続く

By Stock Catalog

Twitterが仮想通貨に関する広告を同プラットフォーム上から排除する方針であることが明らかにされました。この規制は少数の例外を除いて厳格に適用されることになる見込みです。

Twitter to prohibit range of cryptocurrency ads
https://news.sky.com/story/twitter-to-prohibit-range-of-cryptocurrency-ads-11293387

Twitter is reportedly planning to ban cryptocurrency ads - The Verge
https://www.theverge.com/2018/3/18/17136556/twitter-cryptocurrency-ads-bitcoin-ban-report

イギリスのニュースメディアSky Newsが報じたところによると、TwitterはFacebookやGoogleなどの動きを追う形で仮想通貨の広告を排除する方針であるとのこと。これは、仮想通貨に関連した詐欺事件の発生や、不正に入手されたお金を洗浄する「マネーロンダリング」に仮想通貨が用いられていることが指摘される中での決定です。

Sky Newsによると、Twitterは近日中に広告に関するポリシーを更新する予定であり、その中でICO(イニシャル・コイン・オファリング:新規仮想通貨公開)やトークンの販売、仮想通貨ウォレットなどを宣伝する広告を禁止する項目を追加することになるとのことです。またその中では、いくつかの例外を除いて仮想通貨の取引に関する広告も規制されることになる見込みです。

仮想通貨をめぐっては世界中でトラブルが発生している状況で、中でもICOをめぐる詐欺疑惑事件がたびたび発生しています。ICOは企業が独自に仮想通貨を発行することで資金を集める方法であり、それ自体に違法性はないのですが、この仕組みを悪用することでお金だけを集めて最後に行方をくらますという事件が発生しています。

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このような状況に対して警戒する動きが世界的に起こっています。Facebookは2018年初頭に、Googleも2018年6月から仮想通貨に関する広告を禁止する新ポリシーを発表しています

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仮想通貨そのものは新たな貨幣のあり方の可能性を示すものであり、悪用が多発することでその可能性が縛られることを懸念する声も挙がっています。その信頼性を高める方策の登場が待たれるところです。

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in ネットサービス,   セキュリティ, Posted by darkhorse_log

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