映画「BLEACH」2018年7月20日公開決定、朽木ルキア役は杉咲花
週刊少年ジャンプで2001年から2016年にかけて連載され、コミックス全74巻が累計9000万部を超えているマンガ「BLEACH」の実写映画の公開日が2018年7月20日(金)に決定しました。また、これに合わせて朽木ルキア役を杉咲花さんが演じることが発表されました。
映画『BLEACH』オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/bleach-movie/
「BLEACH」は霊が見える高校生・黒崎一護が、「死神」を名乗る朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。
主人公・黒崎一護役は福士蒼汰さんが担当することが発表済み。
一護の姿がちらっと出てくる超特報映像も公開されています。
映画『BLEACH』超特報【HD】 2018年夏公開 - YouTube
今回発表されたのは杉咲花さん演じる朽木ルキアの、死神バージョンと女子高生バージョンの姿です。
杉咲さんによるコメントは以下の通り。
ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました。
福士さんとは、これまで他の作品で何度か共演させていただいたので、初日から安心して撮影に臨むことができました。今回、人間、死神という役柄の中、一護にもルキアにも心がある、ということを台本を読んで感じました。お互いの存在がお互いを生かし合い、強くなっていく一護とルキアの二人が、大好きになりました。福士さんが一護だったからこそ、そう感じることができたのだと思います。
私が現場で実際に感じた2人の友情は、きっと観てくださる方々の胸に響くような作品になっているのでは、と思っています!
また、杉咲さん演じるルキアについて、佐藤信介監督は以下のようにコメントしています。
ルキアは死神であり、人間ではないキャラクターです。こうした異世界感が感じられるキャラクターを演じるというのも非常に難しいと思うのですが、杉咲さんはとても慎重かつ丁寧に、一方で大胆に、この役を演じられました。撮影現場でも、杉咲さんはルキアと表裏一体。表情、立ち振る舞い、話し方など、ルキアにしか見えなかったです。和装に身を固め、刀を持ち、黒髪をまとめたその姿は、勇ましくもあり、凛々しくもあり、そして何よりも愛くるしいほどキュートでもありました。杉咲さんにしか演じられない、人間味あふれる死神、ルキアの活躍を是非、劇場で楽しんでいただければと思います。
映画「BLEACH」は2018年7月20日(金)公開です。
・スタッフ
監督:佐藤信介
脚本:羽原大介、佐藤信介
音楽:やまだ豊
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊)
製作:映画「BLEACH」製作委員会
制作プロダクション:シネバザール
配給:ワーナー・ブラザース映画
©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会
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