謎の領域“エリアX”で調査隊が未知の存在と遭遇するSF映画「Annihilation」新予告編
世界中に突如とした現れた謎の領域「エリアX」の謎を解明するために送り込まれた調査隊が、領域内で「新たな生態系」と出会う映画「Annihilation」の新たな予告編が公開されました。エリアXの不気味さは2017年9月に公開されたティザー予告編でも描かれましたが、新規映像ではエリアXの未知の存在から敵意を向けられる調査隊の苦闘が描かれています。
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Annihilation (2018) - Official Trailer - Paramount Pictures - YouTube
多くの人が見守る中、隔離された部屋にいるのはナタリー・ポートマン演じる生物学者。「どんな形状をしていたのか教えてもらえないか」という問いを受けて……
悪夢のような光景がよぎる生物学者。
答えは「ノー」。
生物学者は幸せな夫婦生活を送っていましたが、ある日、兵士の夫はとある任務に出かけ……
帰って来ませんでした。そこに「あなたの夫はここにいます」という連絡が。
駆けつけると、意識不明になって機械につながれている夫の姿。
世界各地に出現した「エリアX」と関係があるようです。
これまでエリアXに行って戻ってきたものはいませんが……
生物学者は夫のため、エリアXの調査を行うことに。
生物学者を含めて5人の女性が調査隊として出発。
エリアXの内側は、外側とは全く異なる生き物が生息していました。この生き物は鹿の一種のようにみえますが、角が植物のようになっています。
GPSもまったく役に立ちません。
池に半分沈んだような小屋。
鮫のように鋭い歯を持つ生き物との出会い。
かつてエリアXにやってきた調査隊が残したビデオカメラ……。
「何か」が彼女たちを襲いますが、生物学者は「帰れない」と突っぱねます。
日暮れが近づき、一軒の家を宿と定めたようです。右側に、植物と一体化した人型の何かがいる気がしますが……。
夜、屋内に侵入してくる不気味な影。
匂いで探すかのように、背後にその姿が迫ります。
調査隊は、成果を挙げてエリアXを出られるのか。
「すべてを破壊しようとしている」という意見を否定する生物学者。「破壊じゃない、新たなものを生み出している」とは、何のことなのか。
映画「Annihilation」は2018年2月に全米公開予定。日本での公開は記事作成時点では未定です。
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