みそ風味の甘辛いサバと牛肉でご飯が進む吉野家の「牛鯖みそ定食」を食べてみた
吉野家で15時から24時までの時間帯限定で提供されている「晩ごはん」メニューの第2弾として、2017年11月16日(木)から「鯖みそ定食」と「牛鯖みそ定食」が登場しました。晩ごはんメニュー第1弾の牛肉を使った「おろし牛カルビ定食」と打って変わり、吉野家では珍しい魚を使った新メニューは公式サイトによると、脂がのった鯖を骨ごと食べられるまで加熱処理しているとのこと。どんな味に仕上がっているのか、実際に食べに行ってきました。
吉野家の『晩ごはん』第二弾発売のお知らせ | 吉野家公式ウェブサイト
https://www.yoshinoya.com/news/2017/news20171113/
吉野家に到着。
お店の前には、晩ごはんメニュー第2弾の「牛鯖みそ定食」と、第1弾のメニューの1つ「牛牛定食」のポスターがありました。
新メニューは「牛鯖みそ定食」(税込680円)と「鯖みそ定食」(税込590円)の2つがあります。両メニューの違いは、牛皿の有無とお新香の量なので今回は「牛鯖みそ定食」を注文します
5~6分で牛鯖みそ定食が到着。晩ご飯メニューはご飯の大盛りが無料なので、大盛りを注文しました。
セットの内容は、薄く切られたネギがのっている、主役の「鯖のみそ煮」と……
もう一方の主役の牛皿。
ご飯
小ぶりなお新香
そして、みそ汁です。なお、+100円でけんちん汁、+130円でとん汁に変更できます。
鯖のみそ煮から食べてみます。味噌は白味噌ベースに赤味噌を加えたものが使われており、鯖は加熱処理により柔らかくなっているので箸に力を込めなくてもスッと切れました。
食感は噛まなくても飲め込めそうなぐらい柔らかく、鯖の脂があり、味は甘め。
上にのせられているネギと一緒に食べると、シャキシャキとした歯ごたえが加わります。
骨が多いお腹の部分も、骨を取り除かずにそのまま食べられます。
吉野家の牛丼の肉をそのまま使った牛皿は、鯖のみそ煮で少し物足りない脂身と塩味を味わえます。
甘い鯖のみそ煮を食べたらご飯、塩味がある牛皿を食べたらご飯と、交互にご飯のお供にして箸が進みます。大盛りが無料なのがうれしいところ。
牛鯖みそ定食は、魚と肉を一度に楽しめてご飯が進む定食でした。提供されるのは15時から24時までで、テイクアウトはできません。また、一部の店舗では販売されておらず、販売していない店舗は以下のリンク先から確認できます。
「牛鯖みそ定食」「鯖みそ定食」販売していない店舗一覧 | 吉野家公式ウェブサイト
(PDFファイル)https://www.yoshinoya.com/wp-content/themes/original/pdf/sabamiso_tei_list.pdf
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